![気晴らし](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/12/distraction.jpg)
子供は可愛い。
お世話もちゃんとしてる。
でも…疲れるものは疲れる!のです。
身体が疲れているときはもう家事は後回しにして
子供とお昼寝すればいいのですが、
心が疲れてしまうとなかなか抜け出せませんね。
どうやって気晴らししようかな?と思ったときにできる
手軽なアイディアをいくつかご紹介しましょう。
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
子供が寝ているすきにできる気晴らし
寝相アート
結構ハマる人が多い、寝相アート。
寝ている子供をオブジェの一部に見立て、
周りにいろいろなものを置いて、上から写真を撮ります。
メジャーなところだと天使でしょうか。
不織布やフェルトなどで作った羽を赤ちゃんの両脇に置いて、
ハンカチなどでくるりと輪を作って頭の上に置くだけで可愛い天使の完成です。
カラフルな大判のバスタオルを敷いた上に赤ちゃんを寝かせ、
周囲におもちゃや本などを置くだけでも結構さまになります。
「寝相アート」でWeb検索するとたくさんヒットしますので、
是非挑戦してみてください。
大人の塗り絵
塗り絵??と侮るなかれ。
塗り絵には自律神経の働きを整える作用があるそうです。
静かなブームになっていて、絵の綺麗な塗り絵の本がたくさん出ていますよ。
大小たくさんの植物や動物、細かな曼荼羅模様の描かれた塗り絵などは、
完成したときの達成感がとても大きいです。
「どこにどの色を置こうかな」、とか、
「ここはグラデーションにしてみようかな」、などなど、
凝り出すときりがないほどです。
100均手芸
![手芸](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/12/handicraft.jpg)
100円ショップには、手軽に挑戦できる手芸グッズがたくさんそろっています。
毛糸玉と編み針、裁縫セットやはぎれなどはもちろん、
レジンやデコパージュの道具も!
レジンでキラキラのストラップを作ったり、
デコパージュで味気のない木製ハンガーに可愛い絵を貼ったり、
考えただけでも楽しいですね。
手芸道具は本格的にそろえようと思うと結構な出費になりますし、
初挑戦となるとちょっと敷居が高いですが、
100円ショップのアイテムなら薬剤の量や毛糸玉のサイズも小さめですし、
「やっぱり自分には合ってないな…」と思ったときでも諦めがつきやすいです。
やってみてハマれば、新たな趣味が増えることになり、楽しみが増えますね。
子供が起きているときにできる気晴らし
写真
![写真](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/12/camera.jpg)
子供の成長を記録に残すという意味合いもありますが、
外に出て季節の花々を撮ったり、その季節ならではの空気を感じて
歩いたりするのは楽しいですし、子供の感受性を刺激することにもつながります。
いつも子供とふたりで家の中にこもっていては、煮詰まってしまいます。
毎日とはいわなくてもときどき外に出てシャッターを切ってみると、
季節の移り変わりを肌で感じることができ、
改めて四季それぞれの素晴らしさを感じることができそうです。
読書
子供に読み聞かせる絵本をそろえがてら、
自分も読んでみたい本を探してみましょう。
子供から目を離せない時期なら、
手軽に読める料理本やハウツー本などが良さそうです。
図書館やリサイクルショップを上手に利用するといいでしょう。
親が本好きだと子供もやっぱり本好きに育つものです。
うっかりハマってしまって寝る時間も惜しんで読んでしまう、
そんな一冊にめぐりあえるといいですね。
料理
![料理](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/12/cook.jpg)
子供がある程度大きくなって、
いろいろなことをやりがたる時期になったら、
簡単なお料理を手伝ってもらいましょう。
料理中に遊んで欲しがっているときなど、絶好のチャンスです。
野菜を洗ったり、レタスをちぎったり、
卵を割ったり、サラダをまぜまぜしたり…。
おままごとのように、遊び半分で。
失敗ももちろんあるでしょうが、
そこは叱らず根気良く教えていきましょう。
先程の読書もそうですが、親が料理好きだと
やはり子供も料理好きになることが多いようです。
将来お母さんが楽できるように、
今からいろいろな技を仕込んでおくのはおすすめです(笑)。
それでも心が晴れなかったら…
![気分 晴れない](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/12/not-fine.jpg)
「こんなの全部試したよ」とか、
「こんなのやりたくないよ」…とかいう場合は、
誰かに話を聞いてもらうといいでしょう。
公園やスーパーのキッズスペースなどで出会う別のお母さんと話をして、
「自分だけじゃないんだなあ」と思うだけで気分は軽くなるでしょう。
人見知りで、いきなりは話しかけづらい…という場合は、
自治体が開催する育児相談や、ネット相談、電話相談などを利用するのも手です。
敷居が高いかもしれませんが、相手は育児の、いってみればプロ。
同じようなケースの相談にたくさん乗っていて、
適切なアドバイスをしてくれるはずです。
別にアドバイスなんていらない、というときは、
ただ話を聞いてもらうだけでもかまいません。
おわりに
お母さんはとかくストレスがたまりがちなもの。
自分に合った「楽しいこと」を是非見つけてください。
結婚や妊娠のタイミングなどでやめてしまった趣味を
また始めるのもいいと思います。
道具を使うものは、くれぐれも保管場所に注意してください。