産後すぐ、里帰りする人は多いと思います。
私も一人目の時も二人目の時も里帰りしました。
一人目の時は大晦日に産んだこともあり、産後半月ほどは毎日パジャマで過ごしていましたよ!
友人が出産祝いに来てくれるようになるころには朝起きたらパジャマから普段着に着替えていましたが、何と言ってもパジャマがすっごく楽だったんですよ(笑)
「誰にも出会わないなら楽な恰好がしたい!」
「でも一般的にはどうなんだろう??」
ということで、少し調べてみました♪
マタニティーパジャマがマタニティーパジャマゆえの理由や、産後~育児中に着やすいパジャマ&部屋着もご紹介したいと思います♪
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
いつまで着てた?産後のパジャマ(笑)
朝から赤ちゃんの授乳に始まりおむつ替えに始まり、自分のことが出来るのは赤ちゃんが寝ている時だけ。
それが産後すぐのお母さんの日常ですよね。
私も、子供の授乳が終わるまでみんながごはんを食べている中静かに一人別室でという毎日でしたよ。
そんな赤ちゃん中心の生活に外出なんて言葉はありませんでした。
だから、着替えることはあまり考えませんでしたね(笑)
1日中家にいるんだし…
色々調べてみると、『パジャマ』というものではなく、スウェットというラフな服で産後1年くらいまでずっと過ごしている人もいるそうです!
もちろん、お出かけの際は着替えてからでないといけませんが(^^;)
私のように産後の里帰りしている間、最低でも床上げする産後21日まではパジャマで過ごす方が家事に気を回さなくていいという意味もあるため、一日中パジャマで過ごすという人もいるようです。
普段着に着替える人も
ただ、中には里帰りせずに自宅で日中は旦那さんも仕事のため一人で買い物にも行かなければならず、起きたらすぐに普段着に着替えるという人もいました。
産後は母体の回復のためにも家事は極力しない方が良いとは言え、上京したり、最近では出産年齢が高い傾向にあるため頼る親も高齢で頼れないということもあり、里帰りしない人もいるそうです。
そういう人も少なくはないそうなので、産後にパジャマのままで生活しない人もいます。
パジャマ生活はいけないこと?
もちろん、産後はパジャマじゃないといけないというわけではなく、ただ、外出する必要のない間は『気づいたら夜!パジャマから着替えてない!』という生活でも大丈夫だよという感じですね(笑)
だから、ちゃんと着替えている人がえらいとか、着替えていない人はだらしないとかいうことに関して、産後はあまり気にしなくても良いようです。
ただ、『さぁ!元に戻るぞ!』と時期を決めて元の生活リズムに戻る準備をすることも大切なので、自分のペースで決めていきましょう♪
マタニティーパジャマは必要?
産前の大きいお腹を優しく包んでくれるマタニティーパジャマ。
これ、授乳時にとっても重宝するんですよ!
もし、出産予定まで時間がありマタニティーパジャマを買おうか悩んでいる人がいらっしゃったら、是非とも購入されることをお勧めします!
裾が長いのは何で?
このマタニティーパジャマ、「裾が長いのってなんで?」という疑問を持つ人も多いようですが、産後すぐに必要になる機会があるからという答えをしている人もいますね。
産後に入院している際に内診があるんですよ。
お産の後、胎盤が残っていないかとか、子宮の戻り具合などをお医者さんに診てもらうんです。
その時に裾が長いと下半身が見えなくて良いよ♪という答えがありましたが、確かにそれはその通りだと思いました。
また、個人医院ならではの個室であれば何も気にしなくても良いんですが、同室であれば着替える時にカーテンがあっても少し気恥ずかしいこともあると思います。
そのような時に裾が長いと着替えもしやすいですよね♪
私的には、産後のトイレの時に裾が長いのが煩わしいかなぁと思ったんですが、逆にお腹が冷えないから産後の後陣痛が酷かった私にはとっても強い味方になってくれました!
もちろん、授乳がしやすいように授乳口があるというのはマタニティーならではですよね♪
私おススメ!産後のパジャマ種類別に比較♪
2人の出産育児でいくつかパジャマを着ていた私が実際に着た感想も含め、コレは!というものをご紹介したいと思います♪
前開きタイプ
スムース先染めボーダー 前開き・長袖・授乳口付きマタニティ
こちらは前が全開になるタイプです。
授乳に慣れない初産の時にこれを着ていて、あまり授乳口に馴染みがないので授乳口に慣れるまでは前を開けて授乳していました(笑)
「なんのための授乳口?」という自問自答をしてからは授乳口を使うようになりましたが、戸惑う初心者ママさんには強い味方かもしれませんよ♪
上から下まで開くため、裾が長い特徴のマタニティ―パジャマも下の方のボタンを外しておけば裾をあまり気にせず足にまとわりつかずに歩くことが出来ます。
上開きタイプ
ローズマダム マタニティー
こちらは前開きでも上半分が開くタイプです。
私が着ていたタイプは元々ボタンホールが大きかったのか、すぐにボタンが外れてしまうというハプニングがありました(笑
でも、大概は大丈夫!
急なバストのサイズアップでもこちらの上半分だけ開くデザインならば首元が開くため少々ボタンを外していても違和感がないですよ♪
でも、谷間が見えないよう気を付けて開けてくださいね(笑)
こちらのパジャマはズボンにポケットが付いていますが、他にも上着にポケットが付いているタイプもあります♪
スウェットタイプ
マタニティ 長袖 授乳口付き パジャマ ルームウエア
このパジャマは初めて見ましたが、「ファスナーって何するの?!」と思いきや授乳口なんですね(笑)
これなら部屋着としても可愛いですし、マタニティ―!って感じもあまりしないため着ていても楽ちんな気がしますね♪
いかにもマタニティ―って感じのパジャマは・・と敬遠される人にはもってこいではないでしょうか?
マタニティーにこだわらなくてもOK!
上に挙げたのはあくまでもマタニティ―として授乳口の付いたタイプのパジャマですが、私のように前開きのパジャマを産後も着ようという人も、授乳口のみを考えるならば全然気にしなくても良いと思いますよ♪
むしろ、産前の大きくなったお腹をすっぽり包めるという利点が大切です!
ちなみに私の場合、上の子が2歳過ぎまで授乳していたため、もうマタニティ―は・・という時期に前開きではないパジャマを冬に着たため夜中に凍えていたという苦い経験があるので、授乳期はパジャマとしてスウェットを着るならば前開きのタイプを着ることをおススメしますよ(^^;)
まとめ
いかがでしたか?
私の経験やインターネットで色々相談されていることを踏まえてご紹介してみました♪
初産は色々心配にもなるし、他のひとはどうかと気にもなるのは当たり前!
だからこそ、準備や予備知識が大切になってきますよね?
でも、あくまでもこれは私を含めこういう人がいるんだ~♪というくらいに考えていただいても良いですよ。
産前産後はお母さんの身体が一番大事!
ご自分が一番楽に過ごせるようにパジャマのこともそのうちのひとつだと思ってくださいね♪