しつけ・教育

2人の育児は大変!年の差別上の子・下の子の接し方のコツ4パターン

子供 2人
子供 2人

下の子が大きくなってくると・・
「なんでこんなにやんちゃするの?!」
こんなお悩みないですか?

私も毎日子供たちのやんちゃにカミナリを落としていますよ(笑)

コントロールなんてとてもじゃないけど、
『仲良くして』の一言も守ってくれないときもあるくらい・・。

でも、それって、子供の年齢が何歳の差になるかによっても
様々だったりするそうですよ。

育児って、一人だけでもとっても体力も必要だし、
自分以外の何もわからない人間のお世話をするわけだから
精神的にも疲れるのに、二人目ともなると未知数で、
私にとっては不安ばかりでした。

そこで、私の経験も含めて年の差での二人の育児の
悩みやコツをまとめてみました♪

どっちも赤ちゃん!年子育児!

年子育児

一人目のお子さんを産んで次の年には二人目が。

落ち着いて産後のケアも出来なかったお母さんは多いのではないでしょうか?

悩みも年齢が近いことがキーワード!

例えば年子の場合、乳幼児期にはおむつや衣類など、
一度に必要になるものがまるで双子を育てているかのように
同じように要るようになりますね。

また、上の子は下の子がいることで一番甘えたい時でも
常に下の子の存在を気にしないといけなくなります。

必需品に関して言えば、
例えばシーズンオフやお買い得情報が入ったときに
まとめ買いをしておくことをお勧めします☆彡

上の子が上手にお母さんに甘えられるようにするには、
お母さんに余裕が必要です!

下の子を抱っこした後で構いません!

上の子も同じように抱っこしてあげてください☆

『抱きしめてもらっている』という安心感を与えてあげてくださいね♪

悩み多き2歳差!ちびっこギャング現る!

女の子 2人

「大事にしてあげたいけれど自分もまだまだ甘えたい!」
というのが2歳のお子さんです。

二人育児で一番気を遣うのが2歳差だと聞いたことがあります。

上のお子さんが妹や弟に『してあげたい』ということを優先的に応援し、
『ありがとう』と言ってあげてください!

自分がしていることがお母さんにとって助かることだとわかると、
自信にも繋がる上、妹や弟が自分を必要としているという喜びにも繋がるんです♪

良い意味での感情のコントロールをしてあげて、
また甘えたい時には十分に甘えられるようにしてあげて下さいね☆彡

悩みも少しは・・安心半分不安半分は3歳差!

3歳差

うちの子も3歳の年の差でお姉ちゃんと弟です。
とっても喧嘩が多いですよ(笑)

上の子は保育園に行っていますが、
保育園からもらってくる一週間のお約束事カードにまで
『弟と仲良くすること』を書いているくらいです。

大事にしないといけないことが分かっているし、
自分よりも小さいことも分かっているけれど、
常に一緒に居るから『出来る』と思ってしまって・・
ということが原因のようです。

また、お世話をしたいけれど、
相手がもう何も出来ない赤ちゃんじゃないから
言うこともあんまり聞いてくれない上に
自分の思い通りにならないことで
『何で?!』とイライラが募るそうです(笑)

だから、ちゃんと教えてあげてください☆

『自分がされて嫌なことはしないこと』と
『自分が出来ることが相手が出来るとは限らないこと』
を。

一度でわからなくても大丈夫!

ちゃんと目を見てゆっくり何度も教えてあげてくださいね♪

大事にしないといけないことは
誰よりもお子さんが分かっているはずですよ♪

もう大丈夫!4歳以上はお世話上手♪

4歳差

4歳以上年の差があれば
もう心配することはほとんどないと思いますよ♪

自分が妹や弟よりも大きくて、
色々出来ることも多いということがはっきりとわかり、
お母さんのお手伝いをしようとしてくれます。

保育園や幼稚園に行くようになるとその成長も顕著で、
友達と何をしたかなど、自分から話をしてくれるようにもなります。

その反面、完全に任せることはまだ少し待ってください!

自分がしてあげたいし、してあげてるところを見てもらいたい
という気持ちもある4歳~5歳くらいの年齢なら、
まだ上のお子さんも体格的に不安なところもありますし、
力加減も十分ではありません。

必ず見守って、必要に応じて助けてあげてくださいね!

お兄ちゃんお姉ちゃんにも抱っこを・・

抱っこ

小学校低学年くらいまでは下の子がいるとは言っても、
まだまだ甘えたい時があるのがお子さんの本音。

でも、妹や弟に遠慮してなかなか素直に甘えられずに
拗ねたりいじわるしたりすることもあります。

それは、必ずしもいけないというものではなく、
ちゃんと自分の気持ちを伝えようとしている証拠なんですよ♪

だから、すぐに怒ることは絶対しないでくださいね!

その癇癪もちゃんとお子さんが成長している証拠なんですから☆

そういう時は、何も言わずに抱きしめてあげてください。

『あなたも大事な宝物』ということを
行動と優しい言葉で伝えてあげてください☆

大切に育ててきたということを教えてあげることが一番の解決法ですよ♪

まとめ

家族

いかがでしたか?

この記事を読んでいただいているお母さんなら、
自分のお子さんを大事に育ててきていない
なんてことはないはずですから、
下のお子さんが生まれたからと言って
それが変わることなんてありませんよね?

確かに、私も2人の子供がいるので
下の子に構いがちになることもよく分かります。

でも、だからと言って上の子がもう大事ではなくなってしまった
なんてことはあり得ません。

最近では、下の子が2歳になったので、
もうほとんど自分でご飯も食べさせるようにしていますし、
手が空けば必ず2人とも同じように遊んであげるようにしています。

また、上の子を怒るときには必ず
「悪いことをしたら必ず弟にも同じように怒るよ」
と言って叱るようにしています。

とっても些細なことですが、
それが少しずつ理解出来てきているのかなぁと
思えるようになってきましたよ♪

『これが正解』というのがないからこそ難しい育児。

上手に上のお子さんと下のお子さんに
『大事』であることを伝えてあげてくださいね☆彡

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