仕事

夜勤の仕事で子育てするシングルマザーの私が思うメリット・デメリットなど

夜
夜

シングルマザーで子育てをしながら仕事をしていると
時々夜にシフトが入ってしまうこともありますよね?

看護師の方やホステスの方、夜勤日勤交代制の方などなど・・・
夜働く方は意外に多いですよね?

私の場合はホステスをしています。

夜の仕事をしていると色々な批判を受けます。

そして子供への影響も大きいでしょう。

子供が小さいと保育園で夜を過ごすことになり、
母親と一緒に寝ることができない寂しさがあるでしょう。

小学生になると、昼は学校、夜は家でお留守番・・・

母親と一緒の時間はほとんどなくなります。

そして、中学校に入ると思春期に入るので何かと心配になってきます。

「こんな状態で一人で子育てをしていけるの?」

となんども言われました。

ではみんななぜ夜の仕事を選ぶんでしょう?

日勤と夜勤でのメリットとデメリットを比べてみましょう。

日勤のメリット、デメリット

日勤で頑張っているシングルマザーの方も多くいらっしゃいますよね?

個人的意見ですが、小学生以上になると
子供との時間の確保を考えると日勤はとてもいいと思います。

日勤については簡単に書かせていただきます。

メリット

・子供と一緒に寝ることができる
・夕飯を子供と食べることができる

デメリット

・時給、月給が安い
・勤務時間が長い

などでしょう。

小さい子供の時には夜は寝るだけなので
あまり遊ぶ時間がないなどと不満が多くなるかもしれませんが、
学校に行き始めると、昼の子供が学校に行っている間に働くことができます。

そして、夜には一緒にご飯を食べて一緒に寝ることができます。

子供と寝ることは母親にとっては本当に嬉しいことかもしれません。

夜勤のメリット、デメリット

夜勤

では夜勤のメリット、デメリットを考えてみましょう。

夜勤の場合、子供の年齢によって
メリットデメリットが変わる部分も出てくるかもしれません。

また、女性が夜中に勤務先に行くという危険の伴う行為かもしれません。

夜勤のメリット

・給料単価が高い。
・勤務時間が短いことが多い。
・子供が小さいうちは日中一緒に遊ぶことができる。

などがあるでしょう。

夜勤をすることで深夜手当てがつくことや、
元々の深夜帯の給料が高いなどの利点は大きいでしょう。

少しでも経済的に余裕ができると
家計が安定してちょっと贅沢できますよね。

勤務時間も短い勤務先も多いようですから、
子供との時間が増やせそうですよね!

日中は子供が家にいてくれて一緒に遊ぶことができる、
一緒にお昼寝ができるかもしれない・・・

そんなことを想像すると夜勤の辛さも吹っ飛びますよね!

夜勤のデメリット

・昼夜逆転してしまう
・子供が大きくなると一緒の時間が減る
・小学生になると預かってくれる場所が減り、一人でお留守番させることになる。

確かに夜勤だと色んなメリットもありますが、
少なからずデメリットも出てきます。

昼夜逆転してしまうと、少しずつですが
体調の悪化につながる可能性が高いです。

そして、家に帰っても子供は元気に遊びます。

その遊びに付き合う元気が無くなってしまう時もあります。

しかし子供には関係なく「遊んで」とせがんできます。

小学校に上がると、昼は子供が学校に行っているので
寝る時間は増えますが、子供が帰ってくる頃には仕事に行かなくてはいけません。

そうなると自ずと子供は一人で家にお留守番することになります。

赤ちゃんや幼児とは違って、
小学生を夜間に預かってもらうことは難しいですよね?

また、多少の危険はある中で働きに出ることは気が引けませんか?

子供のために・・・

家族
子供のためにママがした選択は、きっと間違いではありません。

もし昼間働いたとしたら?

「ママはいつも家にいてくれなかった」と言われるでしょう。

じゃあ夜働いたら?

「ママはいつも一緒に寝てくれなかった」と言われるでしょう。

何が正解かはわかりません。

しかし、どの仕事にもメリットデメリットがあるでしょう。

大切なのはなぜ働いているのか?ということではないでしょうか?

子供のために働くということが何より大切なこと。

そのためには体調管理をすること、
子供との時間を大切にすること、
子供の安全を第一に考えること。

ではないでしょうか?

まとめ

夜明け

夜勤の仕事は確かに大変です。

批判の言葉も多いです。

しかし、あなたはお金のためだけに夜勤をしていますか?

違いますよね?

子供が寝ている間に働き、寝不足になってでも
子供との時間を大切にすることは母親として尊敬できます。

私はホステスという仕事柄、
勤務時間は普通の夜勤の方と比べると半分程度なので、
夜にも昼にも寝ることができて、生活面では余裕があるかもしれません。

しかし、看護師さんの様な仕事と比べて批判は大きく、
メンタルがやられることもありました。

夜の仕事同士でもこんな風に差があるんです。

「看護師の夜勤はOKなのにホステスはNGの理由は何?」
と怒ってしまったこともあります。

今では冷静になって「怒る、恥ずかしいということは
自分の道が間違っていると自分が感じているからだ」
と思う様になりました。

子供はどんな仕事でも頑張っているママのことをしっかり見てくれています。

子供が小さいうちは母親の思う子供のために一番の方法で働きませんか?

そして小学校に上がる頃、一度子供と話し合ってあげてください。

「夜に一人でお留守番するの怖くない?」
「ママがこのお仕事することをどう思う?」
「昼のお仕事になるとこうなるけどさみしくない?」

子供は大人が思っている以上に大人なことがあるので、
「大丈夫」と言ってしまうかもしれません。

でも、子供の「寂しい」というサインを見逃さなければ
働き方以外にも子供との接し方など・・・
いろいろな答えが出るんではないでしょうか?

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