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育児に向き不向きはあるの?あなたの苦手を助けるグッズ3選

育児 向き不向き

誰にでも得意なことと苦手なこと、
向いていることと向いていないこととがあります。

得意は伸ばし、不得意は努力で補う…
向いていることには積極的に取り組む、
向いていないことにはあまり手を出さない…
皆さんそうなさっていると思います。

けれど向いていないことが「育児」だった場合、
そういうわけにもいきません。

育児には確かに向き不向きがあると思いますが、
不向きだからできない、やらなくていいというわけでは当然ありません。

育児に不向きなのはどういう人か、
そしてそんなお母さんの役に立つグッズをまとめました。

あまりまとめたくはありませんが…育児に不向きな人

育児 不向き

子供が好きではない

自分の子供を持つと子供好きになる、
苦労して産んだ自分の子供は可愛い、
なんてことも言われていますが、
好きになれないものはどうしようもない…

仕方ないから最低限のお世話だけして…という方も、
少なからずいるのではないでしょうか。

気が短い

育児はノンストップで、いろいろと時間のかかるものです。

赤ちゃんのうちは授乳やおむつ替え、沐浴、
あやしたり寝かしつけたりの繰り返し。

もう少し大きくなれば、第一次反抗期が訪れて
いろいろなものごとを「いや!」と拒否したり、
何でも自分でやりたがるようになって、
見ている方がもどかしいほど時間がかかり…。

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育児には、同じことの繰り返しや
ひたすら待つことも多いものです。

完璧を求める

出産するまでバリバリ仕事をしていた
という方もいらっしゃいますよね。

そういう方は非常に自分に関する意識が高く、
また責任感が強いものです。

小さな子がいるからって家を散らかしたくない、
その上で育児をこなしたいという完璧願望が強かったり、
育児雑誌などで熱心に研究したりするのも
このタイプの方に多いでしょう。

子供に自分の価値観を強要しがちでもあります。

本の通りにならないからと焦ったり子供に怒ったり、
非常にストレスがたまることでしょう。

育児を助けるグッズ3選

育児グッズ

こうした「育児に不向き」なお母さんたちも、
きっと「子供をすくすくと育てたい」という想いは
共通していると思います。

ですので、その苦手意識を少しでもカバーできるグッズを
いくつかご紹介したいと思います。

バウンサー

よくしなる素材で骨組みができていて、
子供の動きに合わせて軽く揺れます。

もちろん他の人が揺することもできます。

座って使うハンモックのような感じでしょうか。

私は使っていませんでしたが、
持っている知り合いのお母さんたちに聞いたところ、
「これは良かった!」という意見が大半でした。

何が良いって、寝かしつけが格段に楽になるそうです。

赤ちゃんが自分の動きにあやされて眠ってしまうので、
苦労してだっこで寝かしつけずに済み、
時間を取られたりイライラしたりすることがなくなります。

樹脂製のポケット付きスタイ

はじめての離乳食から通常食への移行期まで活躍します。

子供は食べ物を口からすぐこぼしてしまったり、
いやなものをべーっと口から出してしまったりしますね。

落ちたものをポケットがキャッチ。

周りが汚れにくくなります。

布のスタイと違ってさっと洗うだけで汚れも落ち、清潔に保てます。

テーブルに引っ掛けられる椅子

メーカーによって「キャンピングチェアー」だったり
「テーブルチェアー」だったりと名前が違うのですが、
テーブルに取り付けて使うことができる椅子です。

普段使いはもちろん、赤ちゃん用の椅子がない
外出先でとても活躍してくれます。

ファミレスなどに置いてある、
ソファに載せるタイプの赤ちゃん椅子は安定が悪く、
またベルトがついていないので
子供が急に立ち上がったりと危険ですが、
このタイプの椅子は立ち上がりを防ぐベルトがついているので安心。

他にも便利グッズはたくさん売られているので、
「不便だな」「もう少し楽したいな」と思ったら、
それを補ってくれるグッズをいろいろ探してみてください。

おわりに

育児に正解はありませんが、究極のコツとも言えるのが
「我が子はこういう子」だと受け入れること。

月齢に比べて発育が遅い、言葉が遅い、など
いろいろなことが心配になるかと思います。

「ちゃんとできない」と自分を責めてしまって
鬱状態に陥ってしまうことも。

でも、繰り返しますが育児に正解はありません。

日々接していく中でお母さんやお父さんの考えや価値観が
少しずつ子供に伝わっていくものです。

自分が気が短いなと思ったら、
意識して時間を多めに取り、
動作をゆっくりしてみましょう。

子供がキライで仕方なくお世話しているお母さんも、
子供が大きくなって手を離れれば寂しく感じるものです。

完璧を目指すお母さん、
少しは手抜きを覚えましょう(笑)。

「子供は3歳までに一生分の親孝行を終える」と言います。

そんな貴重な時期、どうせなら叱ったりイライラしたりしないで、
楽しく親孝行されたいですね(笑)。

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