栄養満点!自信満々に作ったご飯でも、
ちょっとしか食べてくれなかった・・
ということはありませんか?
離乳食ちびちゃんも、手づかみっ子も、
おすましお箸上手なお兄ちゃんお姉ちゃんも、
「残す」以外にも色々食事について悩むことってありませんか?
私も、上の娘がとにかくほとんど食べてくれずに
とっても悩んだ時期がありました!
下の息子はよく食べますが、まだまだお箸も練習中で、
いっぱいこぼしています・・
そこで、今回は『食事』という項目に広げて
色々と私の経験を織り交ぜてご紹介していきます!
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
食べてくれないときの対策4選
食べ物の色と大きさを考えてみる
離乳食も終わり、ほとんど大人と同じものが食べられるようになったころ、
なかなか食べてくれないということはありませんか?
そういう時は、食べ物の色と大きさを見直してみませんか?
うちの上の娘の時はこの方法がぴったりでした!
子供って、見た目がすっごく大事みたいですよ!!
「目で食べる」と昔の人はよく言いますが、
本当にその通りだと思いますよ!
例えば、そんなに難しく考えなくても、
プチトマトをひとつ付けるとか、緑がちょっと足りないなら
ブロッコリーでもチンして添えてあげてください♪
食べ物の大きさは、お子さんのお口の大きさより
ひとまわりくらい小さいことを目標にしてみて下さい☆
おにぎりやパンのように水気のあまりなく喉に詰まりやすいものなら
尚更小さめを目標に作ってあげてくださいね。
かじって食べることよりも、『まずはひとくち』作戦で試してみて下さい♪
一緒に作ってみよう
『食育』という言葉が日本にはあります。
え?何それ?難しいの?って・・
そんなことはありません!
読んで字のごとく、食べるということを
子供の教育につなげるということなんです。
つまり、「食べる」ということの中には
その食べ物がどのように作られているかを知るということも大切で、
家庭で料理をしているときに作っているところを「見せる」こと、
一緒に「作ってみる」ことが大切という考えです。
手伝ってもらうのにはちょっと難しいかな?
というメニューであれば、横にいて見せてあげることもひとつ。
野菜を洗っているときに落ちてきた袖をめくってもらうというのも
立派なお手伝いのひとつですよ♪
お子さんは『お手伝い』というキラキラした言葉が大好き♡
難しいものであれば簡単なお箸運びでもして貰いましょう!
「自分も一緒にした」ということがお子さんにとって
「食べよう」という意欲に変わりますよ♪
ごはんは出来るだけ一緒に食べる
どうしてもお腹が空いて待てない!というちびっこのために
準備をして先に食べさせてしまう・・。
そんなことありませんか?
我が家でもお馴染みの光景です。
でも、この手段を使ってしまうと、
大人が食べ始める時間が段々と遅くなり、
結果子供が食べている時間がとても長くなってしまいます。
これって、本当に満足していると思いますか?
もちろん、食べ物がずっと口の中にあると
虫歯の原因にもなってしまいますが、
「食べるとき」をしっかり作ってあげることで、
その時間だけは頑張って食べるという習慣に変わります。
また、「一緒に食べる」ことを身に着けることで、
『待たないといけない』というルールも身に着けることが出来ますよ♪
昼間にたっぷり体を動かして!
もっと手軽に頑張らなくても食べてもらえたらありがたくないですか?
これは、最終手段かつ夜もぐっすり寝てくれる方法です!
単刀直入に言うと、外でたっぷりと遊ばせることです。
遊ばせる場所が近くにあると便利ですが、
公園が少し遠くにある人なら、車ででも午前中に連れて行ってあげてください♪
「お出かけ」をすることで気分的にも体力的にも疲れやすくなります。
こぼす天才にはこの方法で対応!2パターン
スタイを有効活用!
こんな口になることってありませんか?
自分で食べられるようになってしばらくは
なかなか上手に汚さずこぼさず食べられませんよね・・。
はい。
綺麗に食べてもらうことは諦めましょう(笑)
授乳中からスタイはよく使われてきたと思いますが、
自分で食べられるようになったからと言って外さないでください。
今がスタイの本領発揮ですよ!!!
だらだらとこぼれるお味噌汁やポロポロと雪崩のように落ちてくるごはんも
無敵のスタイの前には歯が立ちませんよ(笑)
服の上にこぼれる前に全部ドドンと受け止めてもらいましょ♪
スタイを付けていればごはんの汚れも気にせずに
可愛い服を着せてあげられますよ☆
ここでも大活躍!小さく切ろう!
上の記事で取り上げた食べてくれないときの対処法のうちの1つ、
小さくしてあげることがここでも重要です!
一口サイズにしておけば、口からはみだすこともなく、
ちゃんと食べてくれますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
子供がいればその数だけ悩みも尽きませんね。
大人だけでなく子供にも個性があり、
食べ方や食べる量にも差があります。
友達のお子さんがよく食べるのに・・
そう思ったら一度この方法を試してみてはいかがでしょうか?
難しいことよりも、「こんな方法で?!」という方法で
ちゃんと食べてくれることもあります。
お子さんに合った方法で食事の悩みを解決していきましょう。