
バウンサーとは、赤ちゃんを寝かせたり座らせた状態で乗せておくことが出来る椅子です。
赤ちゃん自身が動くことでバネのようになったバウンサーの足がきしみ、その振動でバウンサーが揺れて大人が触らずにあやすことが出来るというものです。
ぐずっている赤ちゃんをあやす必要がない!
しかも、そのバウンサーに乗せたままごはんを食べさせてあげることも可能と言う優れものなんです♪
今回はそんなバウンサーについて詳しくご紹介していきますね。
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
バウンサーは必要?メリット4つ

大人の足より高い位置
自力で座れない赤ちゃんの場合、どこかに寝かせる必要がありますよね?
そういう時、出来れば床の上に直には寝かせたくないもの。
座布団の上やソファの上の場合、寝返りの出来る赤ちゃんであれば狭かったり落ちてしまう危険があったりとリスクがあります。
そこでバウンサーの出番!
バウンサーに寝かせることで赤ちゃんがすっぽりと収まるため、落ちたりずれたりする可能性がなくなります!
また、大人の足より高い位置にあるため傍を通る際もあまり気にしなくてよくなりますね。
危険からの回避!
赤ちゃんを固定できるバウンサー。
少し目を離さなければならない場合でも、赤ちゃんが動き回る危険性がありません。
また、上のお子さんが居るご家庭ならばまだまだ気を遣って歩くことが出来ない場合なんて尚更危険ですよね?
踏まれたら大変!
でも、バウンサーならば赤ちゃんも固定されています。
バウンサーという誰の目にも明らかな存在感がどんなに小さなお子さんでも赤ちゃんがそこにいることに気づけないという可能性を消し去ってくれます(笑)
寝ている赤ちゃん程そこに居るのがわからないという存在はありませんしね(笑)
ここでご飯もあげれられる♪
離乳食って最初は食べるための練習です。
どうせなら楽しく食べてもらいたい!
それがママの希望ですよね?
楽しく遊んでたバウンサーで、お気に入りの場所で離乳食を食べさせてあげましょ♪
リクライニングもできるバウンサーですので、身体を起こした状態にして固定させ、ご飯の練習のスタートです♪
折りたためて便利♪
バウンサーの多くは脚となるパイプとゆりかご部分が同じ角度になるため折りたたむと省スペースに収納が可能!
軽い素材で出来ているものが多いため、持ち運びがとても便利です♪
新生児でも大丈夫?いつから使えるの?

出産した病院で赤ちゃんのお世話の仕方を教わったと思いますが、授乳後の赤ちゃんに必ずげっぷをするよう言われませんでしたか?
また、授乳後の赤ちゃんの寝かせられているケースがどのような状態になっていたか覚えていらっしゃいますか?
授乳後のげっぷは母乳の吐き出しを防ぐため。
赤ちゃんの寝かせられているケースが頭を上に、足をしたに斜めに傾けられているのもまた同様の理由からです。
いつから使えるの?
基本的に危険なことが少ないバウンサー。
実は、ほとんどのバウンサーが新生児から使うことが可能です!
ですが、中には生後3週間からと注意書きされているものなどあります。
機能的に考えると、ある程度赤ちゃんが成長してからの方が望ましいとされているものもあります。
よく読んで使用するようにしてください。
いつまで使えるの?

バウンサーを実際に見ていただくとよくわかりますが、バウンサーのゆりかご部分を支えているのってパイプなんですよ。
だから、一般的には2歳くらいまでと決められていますが、年齢よりも体重で判断して使用するようにしてください!
私が選ぶ!おすすめバウンサー5選

選ぶとしたらどれがおススメ?
私がよく利用する楽天市場でのレビューを参考に5つピックアップしてご紹介しましょう!
バウンシングシート by Richell
・メッシュ素材で通気性に特化!
・シンプルなデザインで丸洗いが可能!
・対象月齢:新生児~24か月(目安体重:13kgまで)
・とてもスリムで収納に向いている!
インファント・トドラー・ロッカーラック by Fisher-Price
楽天市場でのインファント・トドラー・ロッカーラックの詳細はこちら
・カラフルでバリエーション豊富!
・3Wayで成長段階に合わせた使用が可能!
・シート部分は選択可能!
・対象月齢:新生児~24か月(目安体重:リクライニング【9kg】アップライト【18kg】まで)
ベビーシッター バランス by ベビービョルン
・大人にしか出来ない安全弁を採用!
・消音カバー使用で揺れたときのギシギシ音を回避!
・対象月齢:生後3週間~24か月(目安体重:13kgまで)
ビスクル(BSCR) by サンデシカ
・成長に合わせた豊富なパターン使いが出来る!
・日本製で高い安全基準!
・カバーはネットに入れて洗濯機へ
・対象月齢:新生児~5歳!
バウンサーと言っても様々!
私も今回初めてビスクルを見ましたが、すごいですね!
成長に合わせてずっと使えるものほど育児期に嬉しいものはありません!
もし将来孫が出来たらこのビスクルを買って使ってみたいな・・ととってもとっても淡い思いを抱きました(笑)
バウンサーを使う際の注意点

お子さんにとってもママにとっても便利で優しいバウンサー。
でも、やっぱり注意すべきことはあります!
正しく守って安全に使いましょ♪
使用月齢や体重を守って!
コレは何に置いても言えることですが、指定された月齢に合わせてお子さんを寝かせたり座らせたりしてあげてください。
ほとんどが新生児から使えるものが多いバウンサー。
ですが、色々な使用方法があるものにおいては適宜それに合った月齢で使用する必要があります。
長時間の使用は避けて!
遊び疲れた赤ちゃんはそのままぐっすりなんてことはよくありますよね?
でも、月齢が低い赤ちゃんほどお昼寝の時間は長いもの。
寝てしまった赤ちゃんはそのまま数時間もそのバウンサーで寝かせることは避けてください。
メリットのうちのひとつに『固定されるから安全!』と言いましたが、寝てしまってからは逆にこのことがデメリットになってしまうんです。
理由ですか?
それは、寝返りが出来ないからです。
成長するとともに段々と寝相もダイナミックなものになってくるお子さん。
起きている時だけでなく寝ている時も出来る限り自由にさせてあげましょう。
うちの5歳の長女は朝起きると足が私の顔の横にありますし、2歳の息子は限りなく人肌が恋しいのか常に私のパジャマに手足を突っ込んできます(笑)
まとめ
- バウンサーとは赤ちゃんが自分の振動であやされるというママの味方!
- 折りたためて便利なバウンサーには大人の足よりも高い位置で固定されるため危険を回避することが出来、また離乳食をあげられるというメリットが♪
- 基本的には新生児から使用可能。物によっては使用開始月齢が異なるものもあるため要注意!
- 使える年齢は2歳ぐらいまでがほとんど。基準は年齢よりも体重を考慮して。
- バウンサーを使う際には使用月齢を守って短時間の使用を心掛けてください。
いかがでしたか?
何に関しても言えることですが、特に育児中に買うものは失敗したくないもの!
毎日使うものだから、色々なものを見て選び、しっかり安全に使ってお子さんにもママにも優しいひと時を過ごしてください♪