生活・暮らし

バウンサー・ベビーラック・ハイローチェアの違いを徹底比較!

バウンサー ベビーラック ハイローチェア
バウンサー ベビーラック ハイローチェア

育児が始まって一番気になること。

それは赤ちゃんの居場所ではないでしょうか?

私自身、上の子を妊娠してすぐはあんまり生活に赤ちゃんが増えることに実感がなく、赤ちゃんとはずっとベビーベッドにいるものだと思っていました(笑)

赤ちゃんにとっての昼間の生活の一部に必要なものって気になりませんか?

それこそがバウンサーやハイローチェアになるんです!

どれを選ぶべき?

そんな疑問、私も経験してきてますよ♪

私がズバリ、お答えしていきましょう!

バウンサーとは?

バウンサー

語源になった「bounce」とは、英語で『弾む、跳ね上がる』という意味の言葉です。

つまり、バウンサーは振動させることを目的としたものなんです。

バウンサーの特徴

何と言ってもバウンサーの最大の特徴は、自然に生まれる振動!

赤ちゃん自身が動くことにより伝わった振動で赤ちゃんが寝かされている椅子が弾み、赤ちゃんを自然にあやしてくれるという優れものです♪

ママが忙しくて手を離せないときでも、赤ちゃんが泣いたりジタバタしても大丈夫!

ジタバタすることがかえって良い振動になるんです♪

低い位置で設置するものですので、例えばご自宅が日本家屋であったり、洋風建築でも和室やフローリングの上に座って寛ぐわというご家庭であれば、大人が座っている位置からお子さんの顔がよく見えるというのがとても大きいポイントのひとつです♪

また、代謝がとってもいい赤ちゃんはとっても汗っかき!

夏の暑い日だけではなく常にじんわりと汗をかいてるんです!

だから、バウンサーの中にはカバーが取り外せるものが多いという情報ってとっても嬉しいですよね♪

私が使ったときは・・

私も2人目の時はこのバウンサーを買ってみたんです♪

ひとつは憧れから、ひとつは下の子が上の子に踏まれるのを防ぐため(笑)

実際に使っていたのは1年弱くらいですね・・

その理由としては、我が家のリビングがフローリングであることと、元々上の子に使っていたベビーラックを使う方が多かったこと。

そして最大の理由がうちの子が体格が良くて、1歳を過ぎたあたりから椅子の縁を足で蹴って脱出を図ることが増えたからです。

それでも、ゴジラ化した上の子から守ることには成功していましたよ(笑)

ベビーラックとは?

ベビーラック

ハイローチェアと同種類のものです。

こちらは、主に寝かせて使用する時の呼び方なんですよ♪

特に、新生児からまだ首や腰が座っていない頃にこのような形態で使用されることが多いですね。

『ゆりかご』と呼んでいたものが少し進化して、新生児から幼児期まで使うことが出来、さらに機能が追加されています!

そのため、お昼寝程度ならこちらのベビーラックを使われる方も多いようですよ♪

このベビーラックのタイプにしている時に便利なのが何と言っても『自動で揺らしてくれる』機能!

中にはあるんですよ、電動式のベビーラック(笑)

私もよく使いました!

実際、私自身も子供達二人ともが寝ぐずりが酷く、抱っこもしくはおんぶしないと寝てくれなかったので、試してみたことがあります!

効果ですか?

うちの子達は半々の確率で寝たり寝なかったりを繰り返していました・・。

おそらく、肌のぬくもりの方が心地よいと感じる時もあったからでしょうね(笑)

ですが、やはりベビーベッドを使わずに狭いスペースでも使えるという利点が嬉しかった私。

台所まで移動させ、腰骨を使って揺らしてあやすということを特に上の子の時はよくしていましたね(笑)

ハイローチェアとは?

ハイローチェア

ベビーラックと同一のもので、正式名称としてはこちらのハイローチェアというのが正しいようです。

背もたれが起きて椅子の状態になり、お子さんの離乳食タイムやちょっとしたおやつなど、しっかり座った状態を維持できるような構造になってます♪

また、リクライニングの出来る構造なので、ご飯の途中で寝てしまったとしても大丈夫。

背もたれを倒して寝かせてあげることが出来ます☆

高さの調節が可能

ハイローチェアの名前を聞いてお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、このハイローチェア、調節出来るんです!

え?何がって?

これは、高さが「ハイ(高い)」と「ロー(低い)」位置に変わる「チェア(椅子)」なんです☆彡

この機能があると、バウンサーのように低い位置で覗き込むことも出来ます!

また、ちょっと掃除をしようかと思う時でも高い位置に調整してお子さんを載せておけば掃除機の排気口に直接あたることもありません!

なんといっても、テーブルが付いているのでお子さんが型ベルトを外してしまったとしても、前のめりに倒れるようなことはありませんよ~!

毎日今でも使っています!

これって、2歳を超えてからも大活躍することってご存知ですか?

我が家では、カレー、納豆、シチューの時は必需品!

これがあれば適切な高さにテーブルがあり、こぼす量も心なしか少ないように思います。

また、これは大きくなってからのことなのですが、騒いでいる子供を落ち着かせるという嬉しい効果もありますよ♪

それぞれのメリット・デメリットは?

バウンサー ベビーラック ハイローチェア

それぞれ、もちろんあります!メリット・デメリット!

実際に3通り使ってきたので私の個人的な感想も織り交ぜてご紹介したいと思います。

バウンサー

メリット

・ママが手を離せないときも自分の振動であやされてくれる
・ハンモックのような構造で、背もたれに硬さを感じることがない
・カバーを取り外すことが出来るものがほとんど
・折りたたんだら省スペースで収納可能♪

デメリット

・低い位置のため高い食卓であれば一緒にご飯が食べられない
・1歳を超えると動きが激しくなり、場合によっては自力で這い出すことも
・中には本体とカバーの一体型のものもある

ベビーラック

メリット

・高い位置で寝かせ付けが出来る
・省スペースでベッドの代わりになる
・可動式!
・電動のスウィング機能が付いているものも!

デメリット

・しっかりと固定していないと危険!
・足元を見ないと毛躓くことがある
・手動で揺らす時には強さを考えなければならない

ハイローチェア

メリット

・高さ調節機能がある
・背もたれのリクライニング機能でご飯はらねんねに早変わり♪
・テーブル付きで早い段階から大人と一緒にご飯が食べられる!
・ご飯前に落ち着かせることが出来る

デメリット

・しっかり固定しておかないと落下の危険が!
・子供が操作をすると急な角度の変化になることもあり危険!
・高さの調節をするときは一度お子さんを降ろしてからでないといけない

いずれにしても、メリット・デメリットはありますよね。

でも、そのメリットを活かしデメリットを不便と感じずに使えると良いですね♪

デメリットのうちのいくつかはそれぞれのご家庭の環境にも関係してきます!

例えば、バウンサーのデメリットである『低い位置であるため高い食卓では一緒にご飯が食べられない』というもの。

これって、低い食卓で食事をされるご家庭であればデメリットにはなりませんよね♪

このように、『デメリットだけれど我が家は大丈夫!』という環境ならデメリットにもならないですね。

どれを使うべき?

バウンサー ベビーラック ハイローチェア

それぞれにメリット・デメリットがあるバウンサー・ベビーラック・ハイローチェア。

どうせなら一番役に立つものが良いですよね♪

それならば私からのアドバイス!

ご家庭の環境とそれぞれのデメリットとを照らし合わせてみてください♪

もしかすると、それぞれのデメリットがデメリットではなくなるかもしれません!

ある程度興味が湧いてくる月齢になると、お子さんが気に入るか気に入らないかで決めるという方も中にはいらっしゃるようですよ♪

また、じっとしているのがあまり得意でないお子さんであれば、バウンサーに乗ってラトルで遊んでいるうちにすやすや・・なんて相乗効果もあるとか☆彡

ベビーベッドがリビングにも置けるという方であればハイローチェアの登場も本当に離乳食デビューからかもしれません。

どれが正しいと言うことは難しいですが、ご自分が使いやすかったり、役に立つなぁと思えるものが一番!

赤ちゃんのこともそうですが、やはりママのためになるように考えることも大切です♪

まとめ

・バウンサーとは、赤ちゃん自身が動くことで伝わる振動で揺れ、自然にあやしてくれる椅子です

・ベビーラックとは、ハイローチェアのベッドタイプになっている状態で、手動・電動で揺らしてあやせる!

・ハイローチェアとは、稼働式の赤ちゃん用の椅子!ベッドにもなる万能なアイテム!

・バウンサー・ベビーラック・ハイローチェアにはそれぞれご家庭の環境に依存したメリットデメリットがある。

・どれを使うべきかはママ自身のために考えて!一番はママにとっての便利さ♪

いかがでしたか?

どれも使ったことがあるため、比べてみてもそれぞれに適材適所があるんだなぁと思います!

私は今でもハイローチェアを使っていますが、自分が役立つなぁと思って選んで良かったと思っていますよ♪

あまり気の抜けない育児だからこそ、『すこ~し楽をするため』ということも考えても良いかもしれませんね♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。