
自分のことがほとんど出来るようになるのが5歳!
でも、お子さんがたまに寂しそうな顔をすることってありませんか?
下に妹や弟が生まれても自分を見てほしいという欲求がなくなるわけではありません。
むしろ、自分の成長を見てほしい年頃でもあります。
なんでも一人で出来るからと任せきりにしていませんか?
実は私も思い当たる節があります・・。
本当に申し訳ないなぁと反省してます(^^;)
私なりに二人の子供を同じように見てはいるのですが、なかなか難しいときもあり、毎日それが一番の課題となっています!
5歳のお子さんってどういう印象がありますか?
5歳ならではの悩みや成長の過程を調べてみました♪
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
構ってちゃんの卒業はまだ早い?

幼児から子供に成長するのが4歳から。
一番ぐっと成長する時期ですね!
自分で出来ることが増えて、お母さんもその分『してあげること』が減りますよね。
5歳にもなると簡単なお願い事やお手伝いをすることも出来るようになるため、自信いっぱいの顔でキッチンに来て『お手伝いする!』と言うことも多々。
心も身体も大きく成長しているお子さんの姿ってキラキラして見えますよね♪
だから、出来る限りお手伝いを頼んでみてはいかがですか?
もちろん、よほど忙しい時は無理をしなくても良いですが、お子さんが出来ることを余裕のある時にお願いしてはいかがでしょうか?
反対に、自分の身の回りのほとんどのことが出来るようになる年齢で、それでも不安もあって・・。
だからちゃんと大人に見ていてもらいたいんです!
出来るからさせておくのではなく、見守ってあげるということを忘れないでくださいね☆彡
1年後は小学生!親も準備を始めて!

早い!そう思う人も多いと思いますが、実は1年って考えているほど長いものではなく、特にお子さんが居る家庭ならその実感はよく湧くのではないでしょうか?
実際、私も娘の保育園の入園式の後、しばらく続いた保育園の教室の前での盛大な娘のぐずりがついこの前まで毎日見ていた光景だと思っていたのですが、もう4歳児教室も終了になるんです!
次は5歳児クラスですが、これからの1年がお子さんにとってもお母さんやお父さんにとってもとても大事な時間になるんですよ。
昔は「小学校入学までに自分の名前が書けるようにしてください。」と言われたそうですが、つまりは少しずつひらがなの読み書きの練習をしておくことも必要だということですね。
小学校入学の準備を
小学校の入学準備には、物を準備しておくことと、実際に小学校に入学するお子さんが自分が「コレ」を出来るようになるという準備の2つがあるそうで、下記のベネッセのサイトを参照してみると詳しく書かれていますよ♪
もちろん、こちらは教育情報サイトが作っているものなのでひとつの基準なのですが、それぞれお子さんひとりひとりにとって必要なものってありますよね?
全て同じことをした10人が全員それを出来るようになるかというと言い切れませんが、小学校入学に向けて自分自身がしなければいけないことがあるように、お母さんやお父さんにもお子さんにしておいてあげたいということはそれぞれ違うはず。
毎日きっちりと時間の決まりがありそれぞれ区切られた時間内で目標を達成する。
それが1つの授業ですが、大人にとっても時間を決められていて限りある時間で仕事や家事を終えなければならないというのはプレッシャーのあるもの。
そのリズム作りをしてあげるのもお母さんやお父さんにとっては立派な準備ではないでしょうか?
また、決まった時間にしなければならなくなる分、保育園や幼稚園のお休みの日には自由に思い切り遊ばせてあげるのもひとつですね♪
そろそろ夢もみるかも?

将来の夢っていつぐらいから考えるようになりましたか?
小さい頃だと、「プリキュアになりたい!」とか、「仮面ライダーになりたい!」という夢を持つ子が多いのではないでしょうか?
もちろん、現実的な子は「ケーキ屋さんになりたい!」とか、「本屋さんになりたい!」とか、自分の好きなものに携わる仕事がしたいというかもしれませんね。
自分がしたいことができるというのもこの年齢のお子さんにとっては大事なこと。
とても叶えられないことでも、お子さんはそれに向かって頑張ろうとするはず!
夢や希望を胸に小さな足で大きな一歩を踏み出す勇気はいっぱい必要!
背中を押して応援してあげてくださいね♪
面倒見の良いお兄ちゃんとおねえちゃんに!

あんなに小さくて頼りなかった子が、知らないうちにしっかりするようになっていますよ!
もし弟や妹のいる家庭であればその変化が見ていればよくわかるのではないでしょうか。
うちの子も、誇らしげにお姉ちゃんぶって色々世話を焼いては弟に嫌がられてますよ(笑)
でも、自分のことだけでなく弟のことも考えてあげられるようになったんだなぁと嬉しく思いますね♪
ただ、こちらに関してもまだお子さんの体格も十分に下の子を抱っこ出来るかといえば不安があるため、必ず「お母さんかお父さんか誰か大人がいるときだけにしてね」と注意しておく必要があります!
成長=手を離すとは考えないで!
まだイジメとか悩みとかを考える年齢ではありませんが、かといって手をかけなくていいとは断言できません!
成長して、自分のことがほとんど出来るからと言ってすべてを自分でさせるのはちょっと待ってくださいね!
上で書いた内容とは少し違って、今度はお母さんやお父さんに関係のあることです!
『見守る』ことが大事であることは上で述べましたが、それだけではなく『成長=手が離せる』ということではないんです!
本当に手が離せるというのは成人する時!
それまでは何かしらの助けをお子さんは必要としています!
『助けて!』と言われたときにすぐに目を向けられるように見守っていてあげてください。
まとめ
いかがでしたか?
結婚した今でも、お母さんになった今でも、あなたのお母さんはお母さんにい変わりはないのではないでしょうか?
『いつまでも娘は娘。』その言葉と聞いてこれ以上に安心することはないでしょう。
生まれたときから今も変わらずずっとあなたのお母さんやお父さんはあなたを見ていて、時に助けてくれていたのではないですか?
今度は自分のこどもに同じような安心感を与えてあげたいものですね。