
我が子なのに「イヤイヤ!」ばっかりで、もうどうしたら良いの?!
そう思うお母さんがほとんど!
でも、この時期はずっと続くわけじゃないんですよ☆
私も今5歳の娘と2歳の息子がいます。
毎日姉弟げんかをしては顔に傷を作り、嫌なことがあればムスッとした顔でいろんなものを投げたり机の上にあるものを落としたりします!
ソレをされるとね、こっちもイラっとなるんですよ、もうホント。
だから、私なりに対処としてしてきた方法をお教えしちゃいます♪
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
まずは理解!イヤイヤの理由を考えて!

何も理由なく「イヤイヤ」と言っていると思っていませんか?
「うちの子は気分屋だから。」
「機嫌が悪いんだろう。」
という言葉で決めつけていませんか?
でも、実は今お子さんは自分がしたいこと、出来ないこと、しようとしていることがしっかりと分かってきている時期。
つまり、自我が発達してきている時期なんです。
「自分で!」とお母さんの手を振り払う仕草も見られるかもしれません。
何をしても「イヤ!」の一点張りかもしれません。
でも、“今”はお子さんにとっても自我の形成に必要な時期だから、お母さんにとっては大変かもしれませんが、根気よくお付き合いしましょ♪
イヤイヤには「コレ!」私流解決策3選!

「イヤイヤ」ばかり言われるとこちらもどうすれば良いのかわからないですよね?
上の子の時も同じようにありましたが、女の子だった分まだマシでしたねぇ。
今はもう凄くて・・。
そこで今までいろいろ試してきた対策方法をお教えしたいと思います♪
みんな大好き!抱っこをしてあげよう!
安心感を与えてあげるのが一番!
特に、大好きなお母さんの抱っこならツンツンした気分もほぐれていきますよ♪
でも、ただ抱っこするだけでなく、ちゃんと何がいけないかを落ち着いてから教えてあげることも大切ですよ!
これは「お母さん」にしかできないことです。
親のぬくもりを与えてあげられるのはお父さんも一緒だと思いますが、お子さんが一番大好きなのはお母さんだから、授乳していた時を思い出して、ゆったりとした気持ちで抱っこをしてあげてください。
見守って一人にしてみる
「イヤイヤ」されてどうしようもなくなったら、しばらく近づかずに一人にしてあげてみてください。
見守るということも育児には大事なこと。
とりあえず、イヤイヤ怪獣に手を触れないでください(笑)
自分のしたいことがあるなら自分でしようと一所懸命になっているのかもしれませんよ?
「自分で!」と出来そうにないことでもやってみようとすることは本当に大切なこと。
すぐにしてあげたい気持ちになりますし、時間がないときは特にお母さんがする方が早いですよね。
でも、あえて自分でしようとする時間を作ってあげてください♪
お子さんは、本当にすこしずつ、毎日、頑張って成長しようとしていますよ☆
しようとしていることの見本を見せてあげる
お母さんなら、お子さんがなにをしようとしているのか、様子を見ればすぐにわかりますよね?
そして、してあげようとすると「イヤイヤ!」が発動(笑)
だったら、お子さんがしようとしていることを違うもので一緒にして見本を見せてあげてはいかがですか?
例えば、ボタンを留めようとしているなら、他にボタンの付いている服を持ってきて隣で留めるところを見せてあげてください。
見ていないなら何度も。
じーっと見るようになったらお母さんの勝ち♪
そして、自分でしようとしていることをお母さんに理解してもらっているということもわかりますし、見本を見せてもらうことで『自分がしても良いんだ』という喜びも実感できるはずです☆
「イヤイヤ」は一時、「出来ない」は一生?

自分が出来ないことを出来るようにするのか、出来ないままでいるのかは人それぞれですが、このイヤイヤ期に自分で何でもしてみようという気持ちを育んでいくと、お子さんの自立心がぐっと育ちます。
「何でもさせてみる」ということが大切です。
もちろん、2歳だけじゃないですよ?
お子さんは常に成長していて、自分が出来ることがどんどん増えていく嬉しさを感じることで『もっともっとしてみたい!』という欲求が出てきます。
それを上手に育ててあげるのがお母さんの役目。
だから、すべてに「イヤイヤ」と言われても、怒らずにお子さんの成長を見守ってあげてください♪
まとめ
いかがでしたか?
「魔の2歳」と呼ばれるこの時期、とっても大変だけど、その変化の中にいるのは大切なお子さんなんです。
諦めるなんて選択肢はないですよ!
待ってもくれませんしねぇ・・。
難しいところですが、お母さんの我慢の見せどころ!
一緒に頑張りましょ♪