ハイハイをしている我が子を見て、どうやって歩かせよう?
そんな不安をほんのすこ~しでも持ったことはありませんか?
あるアイテムを使ってそんな不安がなくなったら・・
とっても素敵だと思いませんか?
そこで!
今回はママの不安を解消してくれるアイテム、歩行器をご紹介したいと思います!
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
歩行器って何?

歩行器とは、ハイハイをしている赤ちゃんが、歩く練習をするのに使う椅子です。
一般的なものは、丸や楕円の形になったキャスターが付いており、その上に小さなテーブルの付いた椅子があるというものです。
中には赤ちゃんの興味を引くようなおもちゃがテーブルにあたるところに付いているものもあります♪
いずれにしても、しっかりと足が地に着くように高さの調節が出来るものがほとんどで、お子さんの体格を考慮することなく選ぶことが出来ます。
また、うちの子が使っていた歩行器には下に汚れ防止のシートを取り付けることができたので、歩行器に座ったままおやつタイムが出来ました!
赤ちゃんの歩行器はいつから使うのがいいの?

おそらくこういう育児用品を使うにあたって一番気になるのって、やっぱり「いつから使えるの?」っていうことですよね。
歩行器と言えば、歩くための練習の器具ですよね?
つまりは、歩く前段階の時期が最も適切なんです!
具体的に言うと、「つかまり立ちや伝い歩きが始まったら」というのが時期的な基準になります。
つまり、「うちの子は8か月になったから使わなきゃ!」という意識は捨てましょうということですよ♪
月齢=だれもが出来ていることではありません。
大人でも、「18歳だから車の運転が出来る!」というわけではないですよね?
大人の車の運転の場合ならば教習所に言って免許をとって・・という手順がないと運転できませんよね?
赤ちゃんの場合も同じで、8か月になったからと言ってハイハイの大好きな子ならまだまだつかまり立ちまで時間がかかったり、7か月でも後半であればつかまらせるとつかまり立ちを覚えてしまうという子もいたりします。
そのため、月齢を基準にせずに、目安としてつかまり立ちや伝い歩きが始まったら使ってみるようにしてください♪
歩行器のメリット・デメリット

ママにとっては不安の軽減になる歩行器。
では、赤ちゃんにとってはどんなメリットがあるのでしょうか?
実は存在する歩行器のデメリットも同時にご紹介していきましょう。
歩行器のメリット♪
・赤ちゃんの目線が高くなり、視界が変わることで好奇心が育つ!
・立って歩くことへの意識が高くなる!
・おんぶ紐やバウンサーを経て、自分で動くことをメインとした一人遊びの機会が作れる!
・歩行器が幅の広い構造をしているため、キッチンや玄関、階段といった危険な場所に行こうとしても通れないことが多く、大人が少し目を離しても危険を回避することが出来る
・テーブル付きの歩行器ならば食卓に早変わり♪
歩行器のデメリット↓
・赤ちゃんの危険よりはその周囲の環境に気を付けなければいけない
・カーペットやコンセントなど、ちょっとした段差には弱いため、事前に退けておく必要がある
・ハイハイの時には触れなかった高さにも手が届くため、物を置いておく場所を考えなければならない
・ドアノブ注意!脱走の恐れあり!
・長時間の使用はタブー!時間を決めましょう!
歩行器を使う際の注意点

便利な歩行器にももちろん注意点がいくつかあります。
きちんと守って使用してくださいね!
使用時間に気を付けて!
上のデメリットでも記述しましたが、実は歩行器って、長時間乗せておくものではないんですよ!
理由としては、赤ちゃんの正常な発育を妨げてしまう可能性があるんです!
本来、歩行器がなくてもハイハイからつかまり立ち、伝い歩きという過程を経て赤ちゃんは二足歩行の方法を学習し、それと共に筋肉や運動能力、そして筋肉を使う方法として大切な徐々に順応していくという学習能力を養っていきます。
歩行器はそんなステップをぴょんと飛んじゃうんです・・
だから、使用時間には気を付けてください!
例えば「夕飯の支度で油を使うから危険!歩行器でちょっと遊んでて?」というくらいなら全く問題ないです♪
使用開始時期に気を付けて!
一般的に、使用開始月齢は7か月もしくは8か月からと記述されていますが、それだけで判断することは避けてください!
それよりも、お子さんがきちんと腰が座っていて、つかまり立ちや伝い歩きが出来ることを確認してからにしてください!
あまりにも早い時期に使用してしまうと、身体の基礎である骨格が歪んでしまう可能性もあります。
歩かせることに必死にならないで!
歩行器は自力で歩けない赤ちゃんの歩行をサポートするものです。
ですが、あくまでもサポートというものなので、必死に歩かせようとするのはやめてください!
どちらかといえば、歩行器に乗ることで高くなった視界から見える様々な新しい発見に好奇心をムクムクと育ててあげるということも目的にしてあげることをおススメします♪
動きを制限するためだけに使用しないで!
お子さんが産まれて、随分自分の時間が減ったと感じるママは多いのではないでしょうか?
もちろん、私もまさにその通りで、なかなか落ち着いて本を読む時間もないと感じる毎日です。
だからといって、お子さんをじっとさせておくことも出来ません・・
でも、歩行器なら・・
実は、私自身そんなことを考えてしまったことがあります。
でも、ハイハイと違って歩行器に乗ったまま自由に自分の好きな体勢になることって不可能ですよね?
だから、ちょっとゴロンとしたいなぁと思っても出来ないと可哀想だと思いませんか?
赤ちゃんの気持ちになって考えてあげてください。
おすすめの歩行器 BEST 5!

では、実際にはどういうの歩行器を選べば良いのか・・
悩みますよね?
ということで、楽天市場でのランキングを元に、おススメの歩行器をご紹介しましょう♪
楽天レビュー件数1位!フルーツウォーカー
実は、イクメン雑誌「FQ JAPAN」でも紹介されたこの歩行器!
見た目に大きな印象を与えるフルーツの柄が描かれたテーブルマット!
3種類のフルーツのうち、お子さんの興味を一番引くのはどれですか?
もちろん、機能面でも充実!
特徴1・2・3!
・昔ながらの丸型タイプでお子さんの動きを邪魔しません!
・フロアに傷を付けにくく、消音効果のあるタイプのタイヤを採用!
・お子さんの体を優しく包む3Dクッションを採用した座面!
楽天レビュー件数2位!ベビーウォーカースタンダードブラウン(ORANGE-BABY)
●楽天市場でのORANGE-BABYのベビーウォーカーの詳細はこちら
シンプルなブラウンとホワイトのコントラスト。
シックに決めたお部屋にもマッチするデザインなので、飽きることがありません!
特徴1・2・3!
・短期間の使用なのでコスパが良いのが嬉しい!
・余計なパーツがないため、使いこぼしがない!
・座面が真ん中にあるためとっても安全!
楽天レビュー件数3位!まあるい歩行器123
テーブルがカラーになったこちらの歩行器!
とってもカラフルで可愛いです♪
歩行器のテーブルは大体白い色が多いってご存知でした?
特徴1・2・3!
・着色しやすいテーブルもカラフルなテーブルなら気にならない!
・柔らかい座面素材を採用で安全性もばっちり!
・この会社からの発送は早いというレビューが多い!
楽天レビュー件数4位!ラ ベビーウォーカー
シンプルだけれど可愛らしさを失わないデザインならコレ!
特徴1・2・3!
・他の歩行器と比べて足の骨組みの角度が90度に近く、スリム!
・タイヤが小さく、小回りが利く!
・3色使いでシンプルなデザイン!
楽天レビュー件数5位!ベビーウォーカー123
●楽天市場でのKATOJIのベビーウォーカー123の詳細はこちら
ベビー用品と言えばやはりこれ!
外してはいけないKATOJIの歩行器!
特徴1・2・3!
・クロスになった足の骨組みで衝撃を逃がす構造!
・ワンタッチで歩行器を固定することが出来るストッパー付き!
・防水シート採用!汚れても安心!
ちなみにうちの子に買ったのは西松屋のミッフィーの絵の描いた歩行器(上の写真)です。
丸型ではなかったのでおいておくだけでとても邪魔だなぁと感じていました。
買う前にしっかりとリサーチしておけば良かったと何度も思いました。
一番失敗したと感じたのは、防水タイプの座面ではなかったことですね。
一応取り外しは出来る構造にはなっていましたが、座面そのものがカパッと外れるため、なかなか乾きにくいというイヤな欠点がありました。
まとめ
・使用開始は月齢を参考にせず、「つかまり立ちや伝い歩きができるようになってから!」
・歩行器には、赤ちゃんの目線が高くなり好奇心を育むとともに、ひとりで遊ぶことを促してくれるというメリットがある
・歩行器を使用する前に周囲の環境に気を付けて転倒しないようにしなければならない
・物を置く位置を考えなければ届いてしまうほか、勝手に部屋から出ていく恐れもあり
・歩行器を使用する際には使用時間・使用開始時期・使用目的に注意を!決して歩かせることに必死にならない!
・おススメの歩行器5点を楽天市場よりご紹介♪
いかがでしたか?
私自身、歩行器選びでは失敗しているので、ネットの商品であればレビューを参考にしたり、ママ友の口コミを聞いてみたりすることをおススメします!
また、地域によっては貸し出しをしているところもあるようですので、一度調べてみるのも良いかもしれませんね。