生活・暮らし

育児では子供の友達付き合いを重視したほうがいい3つの理由

友達

大人になってからもずっと変わらず仲の良い友達っていますか?

何でも相談出来、互いに頼り合える存在ってとても貴重だと思いませんか?

さすがに小さい子供のうちにはそんな相談事もないでしょうが、仲の良かった友達は喧嘩別れなどがない限りずっと友達でいられる可能性が高いです。

私自身、小学校からの付き合いの友達がいて、今でも仲良く旅行にも行くこともありますよ♪

ただ、まだ結婚もしていないため、『子供同士も遊べる』という関係にはならないのですが・・。

今回は、私が自分の子供時代も含め、『友達』という存在が子供にとってどれくらい影響を与えるかをご紹介したいと思います。

自然に友達が作れるよ!

友達

一番お子さんにとっての大きな変化となる『新しい環境』に馴染むというもの、例えば、小学校入学や中学校入学、もしかしたら高校入学の時にも多少の影響がある可能性がある友達付き合い。

最初が肝心ですよね?

私の経験を話すと、小学校の時に同じ小学校の子供との付き合いって、今はもうないんですよ。

というのも、まぁ、いじめを受けていたからというのもあるんですが・・。

でも、小学校が違うけれども町内の学校行事で仲良くなった他校の友達とは今もとっても仲が良いんですよ♪
 
で、いじめを受けた理由というのも本当に仲の良い友達が作れなかったというのと、男子からの強烈ないじめで女子ですら私を敬遠していた節があります。

私の場合は、今でいう“イジリ”に猛反発したことが事の発端なんですが、軽く流せなかった自分にも非があるのでなんとも(^^;)

だから、思ったんですよ!

最初に仲の良い友達を作っておけばよかった!って(笑)

友達作りは最初のきっかけが大事

友達の作り方なんて小学校入学くらいの歳ならば何も悩まずにすんなりと出来るでしょう?

でもそれが出来なかったからずっと友達を作るのが苦手だったんです。

一度友達のグループが出来てしまうと新しい環境に変わるまではその輪に入って行きにくいですしね(^^;)

だから、『きっかけ』ってすごく大事だと思うんです!

そのきっかけを作りやすいように『誰と遊んだか』ということを保育園のお迎えの時でも聞いてあげたり、学校から帰ってきた時に聞いてあげることもできますね♪

友達の大切さをお子さんに教えてあげることがとっても大切ですよ!

その上で、お子さんの言葉に耳を傾けてあげてくださいね♪

喜び倍増!寂しさ半減!

悲しむ

例えば、両親が共働きで家に帰っても一人・・。とか、お母さん世代であればおじいちゃんおばあちゃんはいるけど・・という思い出ってありませんか?

特に、兄弟が居ない場合は遊ぶ相手がいないという寂しい時ってありませんでしたか?

もし、『友達がいたから!』という記憶があれば本当にありがたいですね!

親でもなく、おじいちゃんおばあちゃんでもない。

そして一緒に遊べる友達ってとっても嬉しいですよね?

兄弟も確かに遊べますが、年が離れていたり、自分の方が大きいため同じような遊びが出来なかったり・・。

友達とかわす約束が大事

『身内』であれば一度家に入れば夜寝て朝に登校するまではずっと同じ家に居て離れることはありませんが、『友達』であれば同じ家には住みませんよね?

“遊び”や“勉強”の時だけの付き合いだからこそ、約束しないと出会えない存在ですよね。

この『約束』が小さいお子さんにとって特別なものらしいですよ?

うちの娘が「〇〇君と土曜日に遊ぶお約束したよ!」と嬉しそうに満面の笑顔で伝えてくる。

これだけでも友達って良いものだなぁと思いましたよ☆彡

これが小学校に入ってからも変わらずに続いてほしいなぁと親心としてふと思いました。

勉強・挑戦もまたライバルがいてこそ

ライバル

学校に行けば勉強が始まりますが、保育園や幼稚園では自分が初めてすることすべてが挑戦ですよね?

そんな挑戦も遊びとして一緒に出来るのが友達ですね♪

もちろん、お子さんはそんなこと露ほども思っていないと思いますが、大きな一歩につながる大切なこと。

毎日何があったかを話してくれる姿はほほえましいですね☆

新しく出来るようになったこと、誰としたのかということもきちんと聞いてあげてください。

保育園は子供が初めて経験する社会

もちろん、ひとりでは出来ないことも多くあり、協力して成し遂げることの大切さも同時に自然と学んでいるはずですよ。

家では出来ないことが集団生活では出来るようになるというのが保育園から始まるお子さんにとっての社会環境ですから。

学校に行けば、勉強という競争が待っていますよね。

そうなれば競うという厳しさと楽しさを理解していくでしょうが、親としてはそれよりもまず『友達』と楽しく色々なことを吸収していってほしいですよね。

まとめ

自分と同じ年齢と考えるならば、双子でもない限り家庭にはいませんよね。

でも、双子でも友達にはなれません。

だからこそ、その友達の大切さを教えてあげたいですね♪

お子さんにそのきっかけがうまく作れないようでしたら、そうっと背中を押してあげてください。

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