女性とは切っても切り離せないもの!
夏でも冬でも困るのが『冷え性』ですよね。
そんな冷え性、この記事をご覧になっているということはあなたもお悩みではないでしょうか?
私自身冷え性にはいつも悩まされていましたが、プーアール茶に効果があると聞いて試してみました。
今回は、実際にプーアール茶を飲んでみた感想とその効果についてまとめてみましたので、よければ参考にしてください。
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
タイプによっても違う!冷え性の症状
一般的な冷え性
- 手足が冷える
- 生理痛が辛い
- 生理不順になりやすい
- PMS(月経前症候群)が辛い
- 頭痛になりやすい
- めまいが起こりやすい
- 腹痛になりやすい
- 倦怠感がある
- 肩がこる
- むくみがある
- 肌が荒れやすくなる
- 便秘になる
- 下痢になる
四肢末端冷え性
- 手足の極端な冷え
- 肌が荒れやすくなる
- 生理痛が辛い
- 生理不順になりやすい
- 頭痛になりやすい
- めまいが起こりやすい
- 腹痛になりやすい
- 倦怠感がある
下半身型冷え性
- 上半身や顔が火照る
- 肩や首がこる
- 頭痛になりやすい
- 生理不順になりやすい
- 肌が荒れやすくなる
- 脚がだるくなる
内蔵型冷え性
- お腹が冷える
- 厚着をしても身体が消える
- 風邪を引きやすい
- 倦怠感がある
- 冷えが酷く、動けなくなる
全身型冷え性
- 体温が低め
- 虚弱体質(寒がり)
- 食欲不振
- 胃の調子を崩しやすい
- 体力がない
- 風邪を引きやすい
- 貧血気味
- 月経周期が短くなりがち
- 経血量は少なめ
- 経血の色が淡い紅色
- 月経前、排卵期の不調(倦怠感、風邪を引きやすい)
- 下痢しやすい
- 顔色が悪い
- 疲れが肌に出やすい
局所型冷え性
- 冷えが身体の部分的に起こる(かかと・お尻の一部・腕の一部など)
『冷え性』と一言で言ってもタイプ別でその症状も多岐に渡ります。
あなたの症状はどのタイプに当てはまりますか?
冷え性のデメリット5つ
冷え性になってしまうと嫌なことっていっぱい!
そんな冷え性のデメリットっていくつあるかご存知ですか?
具体的なデメリットを挙げてみましょう!
体調を崩しやすい
何と言ってもコレが最大のデメリット!
私の場合は内蔵型冷え性なので、毎年梅雨の時期にはほぼ毎日下痢を伴う腹痛に悩まされています。
この時期に外出する場合、必ず上着を持参し、長ズボンに靴下、運動靴という格好でなければ外出できませんし、極力外出を避けています。
ラフな格好で出かけると、必ずと言っていいほど体調を崩して動けなくなるから仕方ないんですよ・・。
もちろん、体調不良は腹痛だけではなく、頭痛や肩こりになる可能性だってあるんです!
私も万年頭痛と肩こりに悩まされているので、本当に梅雨の時期は大嫌いです!
新陳代謝が悪くなる
身体が冷えることにより、新陳代謝が悪くなります。
そのため、太りやすくなってしまいます。
この言葉だけでも女性にとっては恐怖ですよねぇ・・
さらに、新陳代謝が悪くなると更なる女性の天敵!しわやくすみが酷くなってしまうんです!
美容に敏感な女性には重大な問題ですよね!
肺炎になるかも・・
身体が冷えると、知らず知らずのうちに様々な病気になる可能性が高くなるってご存知でしたか?
日本人の死亡原因のひとつとして知られている肺炎!
これは、主に風邪を引いて、長引いて悪化することで起こりますよね?
体温が低くなると風邪を引きやすくなるんです。
ガンに繋がる・・?
低体温という環境はガン細胞にとってとても心地の良い環境だそうです。
今や皆さんのご存知の通り、喫煙していなくてもガンになる可能性はあります!
そんな影もなく現れるガン!どうせならなってしまう確率を減らしたいですよね?!
冷え性を改善して、基礎体温を上げることでガンになる確率を減らしましょ♪
目標は36.5℃!
実は、生命維持なんてとっても基礎的で大切な役割を担っている酵素があることをご存知ですか?
この酵素のお陰で私達が食べたものを肝臓で分解、栄養素として身体に取り込むことが出来ます。
また時にはこの酵素が解毒作用も持ち合わせ、私たちを助けてくれるんですよ!
この重要な酵素が一番よく働いてくれる体温、それが36.5℃です!
そして、私達の身体の隅々まで栄養と酸素を運んでくれる血液!この循環にも36.5℃が適温なんです。
温度が低くなると血液もやっぱり流れにくくなりますよねぇ・・
プーアール茶の効果・効能
プーアル茶というお茶をご存知ですか?
中国原産のお茶で、加熱して酸化発酵を緩めた緑茶をコウジカビを使って発酵させた『熟茶』と経年により熟成させた『生茶』という二種類に分けられています。
中国ではたくさんのお茶の種類があり、それぞれが6色に色分けされていることをご存知でしょうか?
このプーアル茶は緑茶・黄茶・白茶・青茶・紅茶・黒茶の内の『黒茶』という色に分けられています。
冷え性に最適!
身体に優しい『黒茶』であるプーアル茶!
このプーアル茶はもちろん冷え性にぴったりですよ!
血流を良くする効果があるこのプーアル茶。
これはプーアル茶が作られる過程のなかで『発酵』させているため、身体を内側から温めてくれる作用を持っています。
新陳代謝を上げる作用もあるため、冷え性だけでなく、寒~い冬やクーラーの効いた部屋に居続けて冷え切ってしまった身体も温めてくれますよ♪
あら、嬉しい!ダイエットにも有効♪
新陳代謝を上げてくれるプーアル茶。
実は、『脂肪を燃焼させる効果』と『脂肪の吸収をブロックする効果』という女性にとっても嬉しい効果があるんですよ♪
これを聞くだけで、「冷え性はそんなに辛くないんだけど・・」という人も「ぜひ買うわ!」なんて思っていただけるかもしれませんね(笑)
中性脂肪を燃えやすくする作用を持つ『リパーゼ』という酵素。
そして、脂肪を乳化して吸収しやすくしてしまう胆汁に結びついて脂肪の乳化を防ぐ働きを持つ『カテキン』と『没食子酸』がプーアル茶には含まれています。
この二つの作用が働くことにより乳化されなかった脂肪が体外に排出されるためあの悩みの種である中性脂肪が増える心配がないんです!
腸内環境を整えてくれちゃう♪
ポリフェノールってご存知ですか?
身体を酸化させてしまう活性酵素を取り除き、胃腸の働きを活発にしてくれるというポリフェノール。
それがこのプーアル茶には豊富に含まれているんです!
女性の悩みとしてよく知られているニキビやくすみ。
あなたにも経験はありませんか?
このニキビやくすみの原因の一つに腸内環境の乱れがあります。
腸が本来持っている機能が弱まっていると「便秘」が起こり、排出されるはずの老廃物や毒素が身体に溜まってしまい、結果皮膚にでてくるというサイクルが出てきてしまいます。
豊富なポリフェノールを含むプーアル茶を飲んで、腸内環境を整えて肌トラブルの改善をしてみませんか?
むくみの解消にも☆彡
むくみの解消にとっても役立つのが『タンニン』!
これが血流を良くしてくれる作用を持っています。
そのほか、コレステロールや体内の老廃物を外に排出してくれるため、利尿作用のおかげでデトックス効果が期待されています!
アンチエイジングは魅力的☆彡
アンチエイジングという言葉は今や聞かない日がないというくらいメジャーになっていますよね?
アンチエイジングの基礎ともいうべき抗酸化作用。
この抗酸化作用を持つのがプーアル茶に含まれるポリフェノールとカテキン。
この記事を上から読んでいただいているあなたならもうお分かりですよね?
肌だけではなく内臓の老化にも効果があるため、様々な病気を事前に予防する効果も期待されています。
免疫力も同時に上げられる!
殺菌作用のあるカテキンをプーアル茶を飲むことで自然に体内に取り入れることで、知らず知らずのうちに身体に入り込んだウイルスや菌を退治してくれます。
飲んだ後にも・・
いつもなら捨てちゃう出がらし。
これを家事にも活用してみませんか?
プーアル茶が持つ脂肪分解作用があなたのお家の鍋や食器にこびりついてしまった油汚れをスッキリ落とし、抗菌作用で清潔に保つ働きもしてくれますよ♪
プーアール茶を飲んだ私の感想
内蔵型冷え性の私は、上記でも述べましたが、梅雨の時期には必ずと言っていいほど毎日体調を崩してきました。
覚えている限りでは高校生活でも半袖の制服を着る時期にタオルを持参して羽織っていたので、短くても15年は冷え性に苦しんできていました。
「冷え性を改善したい!」
という思いで調べて行きついたのがこのプーアル茶です。
実際にプーアル茶を過去に飲んだことがあるため、味は知っていましたが、冷え性に効果があるとは思っていませんでした。
味はウーロン茶の味というよりは香ばしいけれどまろやかな味だと思います♪
飲み始めてから体に変化が!
実際に私が飲み始めて2か月ほど経ちますが、以前のように毎日2枚着ていないと体調を崩すということはなくなりました!
雨が降りジメジメした日はさすがに辛い日もありますが、気分的にはとても穏やかになったように思います♪
また、少しお腹に脂肪が・・とも感じていたのでそちらの効果もすこ~し期待していましたが、こちらの方はそれでも少しお肉が減ったように思います(笑)
私の場合は毎食後ではなく、主に肉料理や魚料理を食べる夕食後のみ飲んでいるため、効果としては抜群!というわけではない感じですね。
私よりも回数は少ないですが、義母も脂肪の燃焼に期待して夕食後に飲んでいますが、「食後に欲しくなる!」との感想。
飲んだことにより脂肪が燃焼されるんだと思ってプーアル茶を飲むとホッとするそうです(笑)
「期待するから欲しくなっちゃうわ♪」
とも言っていたので、気分的にはとても嬉しいお茶かもしれないですね(笑)
まとめ
- 冷え性と言っても全身型、四肢末端型、下半身型、内臓型、局所型により症状が異なります。
- 冷え性には体調を崩すほかに新陳代謝が悪くなり、病気になる可能性が高くなるというデメリットが!
- プーアル茶に含まれるポリフェノールやカテキンで冷え性から体質改善までしてみませんか?
- プーアル茶って、冷え性だけでなくダイエットやむくみの解消にも役立ちます!
- 冷え性の私もプーアル茶のお陰で少しずつ体質が改善してきました!
いかがでしたか?
育児中はなかなか体調を崩して寝込んでもいられないですし、出来れば元気なママでいたいですよね!
薬と聞くと悩んでしまいますが、お茶ならば気軽に飲めちゃいますよね♪
『食後に一杯!』
とりあえず始めてみてはいかがでしょうか?