![育児 髪型](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/11/ikujihair.jpg)
子供を育て始めると、その慌ただしさに驚きますよね。
とにかく頻繁なお世話が必要です。
特に抱っこするときは、だんだん重くなるし、
いろいろなものに興味が出てくる頃になると、
長い髪の毛は引っ張られるし…。
子供の力って意外と強いですしね…
容赦もないし(笑)。
髪を長くしている方で、
「邪魔にはなるけど切りたくはない!」という場合は、
まとめてしまうのがいいでしょう。
とは言っても、「いつも同じポニーテールじゃ飽きちゃうし、
ただ結んでるだけじゃおしゃれに見えなくていやだなあ…」
「不器用でおだんごヘアはうまくできないんだけど…」
という方に向けて、簡単でおしゃれに見えるヘアアレンジを集めました。
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
王道簡単!「くるりんぱ」
![くるりんぱ](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/11/kururinpa.jpg)
一番手軽なのが、簡単可愛いテクニック、
その名も「くるりんぱ」。
美容サイトなどで良く取り上げていますので
ご存知の方も多いかもしれませんね。
ゴムを使って後ろでひとつに結び、
そのゴムを少し緩めて、間に隙間を作ります。
その隙間に上から残りの髪を入れ込んで
引っ張ればもうこれで「くるりんぱ」の完成です。
詳しい手順は、この動画で見られます。
「くるりんぱ」を2度する「だぶりんぱ」にすると更に凝った感じに見えます。
ゴム隠しに可愛いシュシュなどをつければ、お出かけ前の準備もらくらく。
「くるりんぱ」に慣れたら…「ギブソンタック」
![ギブソンタック](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2016/11/gibson-tuck.jpg)
「くるりんぱ」を応用した、ちょっとクラシカルな印象のまとめ髪。
「くるりんぱ」した残りの髪をくるくる丸めてゴムと頭の間に入れ込みます。
こちらに解説動画があります。
髪の長い方は何度か入れ込みを繰り返して、
毛先がうまく隠れるようにしてからヘアピンで留めます。
崩れてこないようにバランス良く留めてくださいね。
毛先が出てしまうようなら、
写真のようにバレッタで押さえてしまうのもありです。
清楚で大人っぽく、女性らしいファッションにぴったりです。
アイテムひとつで意外と簡単、「夜会巻き」
髪を上方向にねじり上げて留めるスタイル。
うなじが綺麗に見えて、
とてもドレッシーな印象があります。
見た目にとても凝った雰囲気で、何だか難しそう…。
確かにこれをゴムやピンだけでやろうと思ったら、実際とても大変です。
そこでおすすめしたいのが「夜会巻きスティック」。
アルファベットの「E」の形に似たアイテムです。
詳しい使い方はこちらの動画に出ています。
動画では毛先を巻いた部分に入れ込んでいましたが、
あらかじめ巻いておいた毛先をルーズに垂らすのも可愛いですよ。
シンプルなスティックでももちろんいいのですが、
ストーン使いのモチーフが可愛いアイテムも。
デイリーに使えそうなものから、
パーティーで目立てそうな華やかなものまで、
種類もさまざま。
後ろ姿のちょっとしたアクセントになって、
おしゃれ感アップです。
今日は結婚式にお呼ばれ…なんていうときには、
大ぶりのモチーフのついたスティックでさっと夜会巻きすれば、
わざわざ美容院でアップしてもらう必要もありません。
シーンに応じて使い分けしてみてください。
スティックの使い方には少しコツがいりますが、
練習すれば3分もかからず完成するようになります。
「ねじった髪が不安定になってうまくできない…」という方は、
髪が緩まないように、まずうなじに近い方に
飾りのない小さなスティックを留め、
それから上の方にメインのスティックをつける、
という二本使いをすると安定します。
夜会巻きスティックコレクター(笑)の私としては、
この方法がおすすめです。
特に髪の毛が多い方。
スティックにはかなりの力がかかりますので、
取り扱いには注意してくださいね。
おわりに
簡単可愛いヘアアレンジを3つご紹介しましたが、
「これならできそう!」というアレンジはありましたでしょうか。
今回ご紹介した以外でも、
アップヘア作りに役立つアイテムは、
100円ショップなどにもありますから、
自分に合うものを見つけてください。
最後にひとつ、どのまとめ髪でも共通して言えることは、
まとめる前に髪を軽く巻いておくと、扱いが楽な上、
後れ毛が出ても見苦しくないということです。
ストレートの後れ毛は、
どうしても疲れているような印象に見えてしまうので(笑)。
練習するときも、ヘアアイロンやカーラーなどで巻いてから挑戦してみてくださいね。
ただし、高温になるヘアアイロンは、
小さな子が触らないように十分注意してください。