美容・健康

育児中のお手軽美容テクニック~スキンケア&メイク~ママになっても綺麗でいたいあなたへ

育児 美容

小さな子がいたって、女性はやっぱり女性。

常に綺麗でいたいのは当然ですよね。

とは言っても育児はノンストップ、
時間をかけてメイクをしたり、
ゆっくりスキンケアをしたりすることができない場合もたくさんあります。

それに、メイク用品には誤飲などの危険があるものも存在しますし、
妊娠中や産後は肌が敏感になっていて
これまでのアイテムが合わなくなることもあるといいます。

そこで、今回は育児中の美容について簡単にまとめました。

▼目次(クリックで見出しへジャンプ)

スキンケア編

スキンケア

やっぱり育児中は時短したい!

時短ケアといえばやはりオールインワンジェルがまず思い浮かびますね。

ローション+美容液+乳液のすべてをカバーしてくれるので、これひとつで大丈夫。

とはいえ個人的には、ひどい乾燥肌なので
これだけでは物足りなくて、ローションの後に塗っています。

ハンドプレスで丁寧に浸透させてあげるのが使い方のポイントです。

オーガニックアイテムも続々出ています

最近のオーガニックブームで、
天然素材使用を謳うアイテムがたくさん出回っています。

けれど、成分表を良く見てみると、
複数の化学成分が入っていることも多く、
「オーガニック」の定義は曖昧です。

そんな中、天然成分99%、純国産などを掲げるメーカーも増えてきました。

赤ちゃんの肌にも優しいローションや、
お母さん向けのケアアイテムもそろっているブランドも。

そうしたアイテムを使えば、皮膚がまだ薄い赤ちゃんや、
ホルモンバランスによって肌の状態が異なる
お母さんの「ゆらぎ肌」にも安心ですね。

これなら安全安心、お手軽スキンケアアイテム

あまり知られていないかもしれませんが、
天然素材で万一赤ちゃんが口に入れても大丈夫なのが、「馬油」。

文字通り馬の脂肪から作られた天然スキンケアアイテムです。

使い方は、顔を洗ってさっと塗るだけ。

伸びが良いので少しで大丈夫。

最初はべたべたしていると感じるかもしれませんが、
落ち着けばしっとり。

馬油には強い浸透力があるんです。

ケアはこれだけでも大丈夫ですが、
肌が乾燥している場合は
通常使っているローションの後に塗っても問題ありません。

軽いやけどの治療や抗酸化作用なども期待できます。

肌だけではなくお財布にも優しいです。

メイク編

メイク

落とさず寝られるコスメってどうなの…?

しっかりメイクをしていると、
抱っこした赤ちゃんがお母さんの肌に触ったり、
その手をしゃぶったりすることもあり、ちょっと心配ですよね。

それに、出かけるときにメイクをして、
帰ったらくたくたでメイク落とししないで
赤ちゃんと一緒に寝てしまう…なんてことも。

最近は石鹸で落とせるアイテムや、
つけたまま寝ても大丈夫なファンデーション、
クレンジング不要の洗顔料なども良く目にします。

ただ、肌のことを考えるとやはりきちんと落とした方がいいでしょう。

メイクが落としきれないで残ってしまうと、
毛穴が詰まって吹き出物やくすみの原因になることもあります。

クレンジングをサボると肌の老化が加速します。

きちんとしたケアはやはり不可欠。

赤ちゃんをお風呂に入れるついでに、
濡れた手でも使えるクレンジング剤を使うなど、
なるべくしっかりクレンジングできるよう工夫して、
肌の負担を軽くしてあげましょう。

速攻メイクで時短しよう

時短メイクといえばBBクリーム。

美容クリーム、下地、日焼け止め、コンシーラー、ファンデーション
という手順のすべてがこれひとつで完了。

カバー力はやはりきちんとしたメイクよりも劣りますが、
最近は随分と性能が良くなりました。

選ぶ際にはつい、
多機能なものに目が行ってしまいがちですが、
大事なのは自分の肌に合っているかどうか。

色味はもちろん、テクスチャーも重要です。

水っぽいタイプのものはよれやすく、
逆にあまりに硬めのものは塗るだけで肌に負担をかけてしまいます。

おわりに

綺麗を保つには、やはりある程度の努力が必要。

とはいえ育児中のお母さんは、そんな余裕が、
時間的にも精神的にもなかなか保てません。

スキンケアやメイクを後回しにした結果、
「育児疲れした肌で外出なんてしたくない…」
と思って引きこもってしまう前に、
ご紹介したようなアイテムを試してみてください。

肌が敏感になっている時期でもありますので、
まずはサンプルなどで試してから購入することをおすすめします。

それから、最後に一番大切なことをひとつ。

美容アイテムは、絶対に小さな子には手の届かないところに置きましょう!

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