![赤ちゃん 風邪](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2017/01/heat.jpg)
生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱く
風邪をひくこともしばしばありますよね?
ましてやシングルマザーで頼る身内がいないと
子供は寂しさから熱を出すことも少なくありません。
赤ちゃんの風邪の時、保育園は熱がある限り預かってはくれません。
37.5度が国の基準となっており、
それがたとえ寂しさからくる知恵熱であっても
預かってもらえないのが一般的です。
仕事の内容や時間帯によって身内の方が面倒見てくれる場合には
仕事を休む必要が無く、生活費の不安はありませんが、
身内が近くにいない、働いてる時間帯的に預かってもらえない
などの悩みを持つ人は多いとおもいます。
そんな時に仕事と育児の両立はどうしたらいいんでしょうか?
私は子供が生後4ヶ月の頃から
1年以上1人での子育てを行ってきました。
幸い私は日払いを受けられる仕事だったので多少は仕事を休めましたが、
借金まで抱えての離婚だったので仕事の休みは最小限にしなくてはなりませんでした。
そして、私自身が風邪をひいた時本当に大変でした。
体が辛くても子育てに休みなんてありませんからね・・・
実は赤ちゃんの風邪、ママの風邪の時にとっても役立つサービスがあるのはご存知ですか?
代表的なサービスを3つ紹介させていただきます!
是非活用してみてください!
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
病児保育とは?
![注射](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2017/01/injection.jpg)
まず1つ目にここ数年急に有名になってきた「病児保育」です。
先ほども言った通り、ほとんどの保育園は
37.5度の熱が出ると保育園の登園を拒否されることが多いです。
しかし、仕事を休めない時に子供を預けて仕事に行くことができるというサービスです。
病児保育は「施設型」と「訪問型」の2通りがあります。
「施設型」は病児保育師が勤務する施設に子供を連れて行き、
施設で保育するというシステム。
「訪問型」は病児保育師が自宅まで訪問してくれて、
子供を自宅で保育してくれるというシステムです。
料金に関しては住まいの地域によって大きく変わりますが、
ほとんどの施設は年会費が必要になります。
つまり登録制ということです。
何もなければ無駄金と感じてしまうかもしれませんが、
赤ちゃんの熱を出す頻度はかなり高いです。
登録していても無駄になることはほとんどありません。
病児保育の施設は多くありますが
ここでは「一般社団法人全国病児保育協議会」のHPを紹介させてもらいます。
お住いの地域にもっと多くの病児保育施設があるかもしれませんので検索してみてください。
ベビーシッターを利用する
![ベビーシッター](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2017/01/babysitter.jpg)
海外では多くの方が利用していると言われていますが、
日本ではまだ馴染みのないものかもしれませんね。
ベビーシッターは家に来てもらうというイメージが多いと思いますが、
実はどこにでも出張してくれるシッターさんもいます。
そして病児保育と違って「子供の熱」以外の時にも利用ができるんです。
例えばママが風邪で高熱を出した時に、
なかなか子供の世話に手が回りませんよね?
友人の結婚式に行った時に大きな音に驚いて
泣いてしまったらいたたまれないですよね?
そんな時に、自宅で、結婚式場の一室で
子供を見てもらえたらとてもゆっくりできませんか?
ベビーシッターは病児保育と違って
ママの都合で利用できるという面では融通が利きます。
もちろんこちらもお金がかかるものですが、
登録料とシッターさんの交通費、利用時間料で預かってもらえます。
子供の風邪、自分の風邪、仕事の残業でいけない子供の送り迎えなどなど・・・
様々な場面での活用が可能です。
ベビーシッターも各地にたくさんありますが、
ここでは東京都近辺で利用可能な「ベビーシッターのプリトル」を紹介します。
市町村のサービスを利用する
![風邪薬](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2017/01/medicine.jpg)
各市町村ではシングルマザーのためのサービスを多く提供しています。
「母子寡婦福祉連合会」というものがあり、
病児保育、ベビーシッターのようにサービス内容は様々です。
市町村や母子寡婦福祉連合会を利用する利点はともかく料金が安いこと。
民間の病児保育やベビーシッターは
1時間当たりの料金が少々割高になっています。
しかし、市町村のサービスは
母子家庭のために設けられたものが多いので
料金設定が優しくなっています。
他にもママの相談に乗ってくれたり、
仕事探しを手伝ってくれるサービスもあります。
ママのストレス発散にも気軽に子供を預かってくれるので
利用しやすいサービスかと思います。
もちろん、市町村によっては
そういったサービスが少ない場所もあるかもしれませんが、
田舎になればなるほどサービスが充実している傾向にあると思えます。
こちらは全国母子寡婦福祉団体のHPになります。
まとめ
![赤ちゃん](https://k0s0date.com/wp-content/uploads/2017/01/baby-illust.jpg)
子供の熱が原因で職場に居づらい空気ができてしまったり、
いつも子供のことで休んでいるからと
ママが体調悪くても仕事と育児を頑張ったりしていませんか?
子供が熱を出したからといって
必ず休まなくてはいけないわけではありません。
子供が熱を出した時に仕事を休まなくて済めば、
自分の体調を壊した時にも休みやすくなりますよね?
また、リフレッシュのために仕事が休みなのに
子供の世話があってやりたいことができない!
なんてことも少しだけ減るんじゃないでしょうか?
育児の中で風邪はつきものです。
子供が風邪を引けばママもうつる・・・
悲しいですけどよくあることですよね・・・
だけど何度も仕事を休むこともできませんから、
多少のお金がかかっても子供の面倒を見てもらえるサービスを
リサーチしておくといいかもしれませんね。