仕事

シングルマザーの仕事と育児の両立は可能?昼と夜の仕事を比較した結果、、

シングルマザー

私は1歳の娘の母としてシングルマザーをしています。

私がシングルマザーになったのは娘が生後4ヶ月の頃。

まだ小さい子供を抱えての家事と育児と仕事で
いっぱいいっぱいになってしまいました。

その当時によく悩んだのは、

子供の成長について、
仕事の職種や保育園について、
家事の効率化について・・・

他にも挙げればキリがないほど、
本当にたくさんのことについて悩みました。

私の場合は元旦那からの養育費等もなかったので、
請求についても平行線で処理することに疲れきって、
買い物帰りにベビーカーを押しながら泣き崩れたこともありました。

そんな時に私は様々な先輩にアドバイスをもらいました。

いろんな分野の先輩達に教わり、
専門家に話を聞くことでとても視野が広がりました。

同じ悩みを抱えるママに少しでも参考になればと思い、
私の経験を含めてご紹介します!

家事と仕事の時間はいつにする?

時間

子供のいる母親にとって、
基本的に24時間全てが子育ての時間です。

私は子供との時間も家事、仕事の時間も
全てを大切にしたいと思っていました。

そこで私が考えたのは
「子供が寝ている時間に働く!」ということでした。

一般的には「一緒に寝てあげることが母親として大切だ。」
などと言われます。

しかし、お昼に働くということは
低賃金で長時間働かなくてはいけません。

子育ても家事も何もできませんよね?

しかも、パートタイム勤務で得られる収入では、
生活が厳しいのが現状。。

しかし、夜間勤務の場合は時給が高いので、
同じ給料を得るのに働く時間は短くて済み、
子供との時間を多く作ることができます。

確かに、夜子供の寝顔を見られないことは辛いです。

私は娘が生後4ヶ月の頃から
ほとんど寝かしつけたことがありません。

出来れば私だって子供と一緒に寝たい。。

それでも、これが子供のために私の考えた最善の策でした。

昼に働くこと、夜に働くこと

昼と夜に働くことの利点と欠点を私なりに考えてみました。

昼に働く場合のメリット

・自分の体に負担が大きくならない
・子供と一緒に睡眠が取れる
・睡眠が取れることによって子供と楽しい時間が作れる

昼に働く場合のデメリット

・収入が乏しい
・労働時間が長いので家事がおろそかになりがちになる
・労働時間が長いことで子供との時間も減る

夜に働くことのメリット

・収入が多くなる
・労働時間が短く子供との時間が取りやすい
・子供が起きている時間はずっと遊べる

夜に働くことのデメリット

・子供の寝顔を見られない
・寝不足になりがちで子供に冷たくなってしまうことがある
・昼夜逆転による体調不良が増える

とそれなりにいろいろと出て来ますが、
これらのメリット・デメリットを考慮した上で、
何に重点を置くかが大切だと思いました。

私の場合は子供との時間を多く取ることを優先したので、夜の仕事を選んだのです。

もちろん辛いことはたくさんありました。

寝不足の中で子供と遊ぶのは本当に体力勝負でした。

しかし、それでも家事と育児が私の中で一番大切でした。

今ではこの生活に慣れてきて、
毎日子供との時間を大切にできるようになりました。

子供への真の愛情とは?

子供 愛情

私はシングルマザーでお金はありません。

両親揃っている家族よりも苦労は多いでしょう。

しかし、「お金があれば愛情を与えられる」
というわけではありません。

お金でいろんなものを買い与えることが愛情だとは限りませんからね。

私は、「母親が子供のことをどれだけ大切に考えることができるかが一番の愛情」
だと考えています。

言い換えれば、どんなことをすれば子供のためになるか、
子供が喜ぶかを常に考えるということですね。

しかし現代では、お金をかけて着飾ることが
愛情だと思っている親も少なからずいます。

しかし、そういう親に育てられた子供は
人に愛情を伝えることが下手になり、
友達付き合いも金銭でしか見ることができなくなってしまいます。

もっといろんな角度から子育てを見ていくことが大切だと思います。

何でも独りで解決しようとしていませんか?

悩む

私がシングルマザーになってすぐの頃は、
私の中の常識や固定概念だけで
育児と家事の両方をこなそうとしていました。

それは本当に正しい選択なのか、
いろいろと悩むことも多かったです。

元々人見知りで人に頼ることができない私は
誰にも相談できませんでした。

しかし、周りには悩んでいる私の姿を見て
手を差し伸べてくれるたくさんの人がいました。

昔だったらその手をはねのけて
自分の中で解決しようとモヤモヤして、
結局何も解決しないで泣いていたかもしれません。

子育て、家事、仕事・・・

母親にはたくさんの悩みがあると思います。

しかし、周りには子育ての先輩、家事の先輩、仕事の先輩・・・
いろんな分野の先輩がいます。
専門家がいます。

それなのに自分の殻に閉じこもることは損なことです。

時には他人の力を借りたっていいのです。

もっと視野を広く持つことで
きっと思ってもみない選択肢が広がるかもしれませんよ。

一人で背負いこまないでください

悩む

母親は既婚者だろうと独身だろうとたくさんの悩みを抱えるものです。

特に1人目の場合は、何を求めているのか全くわからない
赤ちゃんの泣き声に悩む母親も多いでしょう。

泣いてる赤ちゃんを抱えて家事ができない、
仕事ができないと嘆く母親も多いでしょう。

しかし、あなたは1人ではありません。

私も1人ではないと気付くまでにたくさんの時間がかかりました。

たくさんの人を傷つけました。

間違った選択によって子供を孤独にしてしまったこともありました。

悲しくて泣いて、辛くて泣いて・・・
でも実は身近に私のこと、
子供のことを考えてくれる人の存在の暖かさに気づいて泣いて・・・

すべての両立に行き詰まってまた泣いて・・・

こんなことの繰り返しでした。

しかし、今ではいろんな先輩、
いろんな専門家に相談ができるようになりました。

私のやっている仕事と子育てと家事の両立を
うまくできるようになりつつあります。

まだまだ発展途上の新米ママですが、
子供のことを第一に笑って生きていける方法を探していきたいと思っています。

難しい子育てと家事の両立に加えて
仕事もしているママたちに私が言いたいことは・・・
「決して無理をしないでほしい」
ということです。

忘れて欲しくないことは、
たとえ周りが助けてくれないと思っていても
あなたを想ってくれている人は実はたくさんいるということ。

そして何より、あなたには可愛い子供がいます。

子供はあなたの愛情に必ず答えてくれます。

だからこそ、子供のことをあなたなりに第一に考えてあげればいいんです。

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