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シングルマザーの私がオススメする子育て本3選!育児本を読むメリット・デメリットとは?

育児 本
子育て 本

シングルマザーだと
気軽に子育てについて話し合う相手がいないせいで、
育児本やインターネットに頼ることって多くないですか?

シングルマザーとか関係なく、初めての子供だと
わからないことばかりで情報を集めたりしますよね?

私も妊娠中に

「今後どんなことが起きるのか?」
「子供の成長はどんなスピードなのか?」
「子供が病気になったときはどう対処すべきか?」

など色々と悩みました。

親に相談することもありましたが、
正直時代遅れな考え方なんですよね…

母親教室などにも行きましたが、
自分の知りたいことを説明してもらえなかったりなど、
物足りなさを感じる講義でした。

そんな時に様々な育児本を読み漁りました。

そしていくつかのメリット、デメリットに気づいたので
オススメの本とともに紹介したいと思います。

育児本のメリット

育児本 メリット

育児本のメリットは、手探りでの子育ての中の
教科書の様な役割を果たしてくれることです。

私は総合病院で出産をしましたが、
看護師さんがつきっきりなわけではありません。

1週間ほどの入院が終わるとすぐに家での子育てになり、
旦那さんは仕事で日中家にいないし、
わからないことをすぐ聞ける相手もいない状況でした。

例えばですが、

「赤ちゃんがずっと母乳を飲み続けるのは良いことなのか?」
「たまにミルクの後にゲップしないけど問題ないのか?」
「ミルクもオムツも終わったのに何で泣いて居るのか?」

などなど…

たくさんの疑問に慌てることって多いですよね?

そんな時に育児本を読んでいてとても助かったのを覚えています。

多分現在子育てをして居る人の疑問のほとんどは
育児本に掲載されて居る当たり前な疑問であるケースが多い
んです!

時間のある時にたまに読んでおけば、
いきなりの事にも対処しやすくなります。

育児本のデメリット

育児本 デメリット

便利な育児本ですが、私の中ではデメリットもありました。

私は「こうしなさい」と書かれていると、
その通りにならない事に苛立ってしまうんです。

私は「ベキベキ情報」と読んでいます。

「子供は20時に寝かせるべき」
「子供には絵本の読み聞かせをしてやるべき」
「子供はこまめに着替えさせるべき」

などなど…

このベキベキ情報に振り回されて、

20時に寝ない子供にイライラ…
絵本を読む時間がない自分にイライラ…
着替えさせたくても洗濯物が追いつかない現状にイライラ…

きちんとしようと頑張り過ぎてしまう
きっかけになりやすい
んですよね…

母親は出産という大仕事を成し遂げて
休む間も無く子育てに入ります。

そんな中で、「必ずこうすべき!」
という内容は案外少ない様に思えます。

気を抜いて育児をする為には、
育児本が全てと思わないことかもしれません。

また、体験談も不安を煽る要因の一つになりました。

「うちの子はこうでした!」と書かれていても、
うちの子にはそんな事起きなかった…

そんな時に「人とは違うのかな?」「発達が遅いのかな?」など
いらぬ心配をしてしまいました。

育児本を読むことは決して悪いことではありません。

しかし、周りの人と比べ過ぎてしまったり、
ベキベキ情報に囚われ過ぎないよう注意してくださいね。

私がオススメする育児本3つ

色々と私の経験を書きましたが、そんな中でも
シングルマザーのあなたにオススメの本を紹介します!

シングルマザー生活便利帳

こちらは本当に助かりました。

育児本とは違いますが、シングルマザーとしての生活を始める際の
手続きのことなどがかなり詳しく載っています。

シングルマザーになって短い人も長い人も、
もちろんこれからシングルマザーになる事に不安になっている人にも、
利用できる制度の見落としがないかの確認の意味でも役に立つ本です。

ひとり親でも子どもは健全に育ちます

この本は、子供との幸せな家庭を築く事に不安な方にオススメしたいです。

「シングルマザーできちんと子供を育てていけるのか?」
という不安は誰しもが持つ不安ですよね?

その不安を児童精神科医の佐々木正美さんが
子供を育てるためのアドバイスを語っています。

子供に父親がいない事をどう伝えたら良いのかなどを
詳しく書かれているのでオススメです!

大丈夫!子育て順調よ!

この本は幼児教育専門家の
熊丸みつこさんの講演内容をまとめた本です。

子育てに不安を抱えるお母さん達に
「大丈夫!子育て順調よ!」と伝えてくれる本
です。

また、中高生の思春期に大人扱いされたり子供扱いされる時期を
自分らしく生きる事、「命」を大切にすることを教えてくれる本です。

育児本はとても便利です

育児本はとても参考になります。

しかし、気をつけて欲しいのが
「子供は一人一人違う」ということです。

私の子供も乳児湿疹が一向にこず、
育児本には「ほとんどの子供がかかる病気」と記されていたため、
病気にならない娘をとても心配しました。

しかし、ここで注目して欲しいのが
「ほとんどの子供が」という言葉です。

全員ではないんです。

しかし、育児本に書かれていることが全てだった私にとっては
例外に自分の子が当てはまるなんて考えは持てなかったんです。

自分の子供が100%みんなと同じとは限りません。

育児本に追い詰められないように!

その事を忘れずにうまく育児本と付き合っていけると良いですね。

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