生活・暮らし

育児中の外出の面倒を軽減してくれるお役立ちアイテム13選

バッグ

小さな子供を連れて出かけるのは大変です。

ちょっと近所のスーパーまで買い物…くらいならいいのですが、
遠出する場合は苦労が絶えません。

電車やバスで騒いだり泣いたりされたら
「周りの迷惑になっている…」と焦ったりひやひやしたりしますし、
何よりもまず荷物が多い!

もともと荷物が少ない私の場合、
子供が大きくなって何が嬉しかったって、
小さなバッグを買えるようになったことでした(笑)。

そんな大荷物お母さんのマザーズバッグには、
一体何が入っているのでしょう。

そして、何を入れていけばより快適なお出かけができるのでしょう。

バッグに入っているべきもの

中身

おむつとおしりふき

これを忘れるお母さんはいないと思いますが(笑)。

ただ、トイレトレーニングが順調に行っている時期は注意が必要です。

家では「トイレに行きたい」と言えても、
環境が大きく違う外出先では言えないこともありますし、
お母さんがうっかり「トイレ大丈夫?」という
声掛けを忘れてしまうこともあります。

心配ならば家からおむつでもいいですが、
トレーニングが逆戻りしてしまう危険性もあります。

普段布おむつの場合は、外出時は
処理が簡単な紙おむつにすると良いかと思います。

着替え一式

夏場に汗をかいたときはもちろん、盛大に食べこぼしをしたときや
乗り物に酔って吐いてしまったときなどに必要になります。

トイレの失敗も考えられますので、ズボンや靴下、下着も必要です。

飲み物

子供用のドリンクマグや水筒に、水を入れて持っていきましょう。

お茶類は利尿作用があるため、なるべく避けた方が無難。

どうしてもという場合、子供が味の付いていない水を飲まない場合、
薄めの麦茶か緑茶を。

傷みやすい牛乳やミルクは長時間の持ち運びには向きません。

お菓子

お腹が空いてぐずる子は多いものです。

また、騒いでいる場合、
お菓子に意識が行くことで静かにさせることもできます。

ただし、公共の乗り物に乗る場合は、
周囲の迷惑になるので、匂いの強いお菓子はやめましょう。

味の濃いお菓子は喉が渇きやすいという特徴があるので、これも避けて。

年齢にもよりますが、赤ちゃん用ビスケットやおせんべいなどがおすすめです。

お気に入りの絵本、おもちゃなど

当然ながら子供が飽きてしまったときの必需品。

うっかり置き忘れた…という場合は、
景色を見せたり話しかけたり工夫してください。

反動で更に泣いてしまうこともあるので、大きな声は出さないように。

ミルク育児の方は

小分けにした粉ミルク、水筒に入れた適温のお湯、
哺乳瓶(外出している時間によって本数は適宜調節)。

ミルクは飲ませる都度調乳しましょう。

母乳育児の方は

授乳中に身体を隠せるケープ。

授乳室などがないときに活躍します。

バッグに入っているといいもの

OK

サブバッグ

お財布や切符など、必要なものがすぐ取り出せます。

撥水性のものは、子供の濡れた服がくっついて汚れる心配もなくなります。

靴カバー

「?」と思われるかもしれませんが、靴の上に履かせるタイプのカバーです。

電車などで外を見たがったときに、
窓に向かい合って座ると座面に靴が乗ってしまいますよね。

けれどいちいち脱ぎ履きさせるのは面倒…
そんなときに活躍してくれます。

最近、靴を脱がさず平気で子供の足を
座面につかせているお母さんを良く見かけます。

そんなお母さんたちにこそ、是非一度試してもらいたいですね。

おむつ替えシート

外出先のトイレでベビーベッドがない場合や、
汚れては困る車の中で使えます。

公園の芝生の上など、どこででもおむつ替えができますが、
人のなるべく少ない場所で使うなど、最低限のマナーは守ってくださいね。

ハンカチ

ハンカチで指人形などを作ってあげると気を紛らわせることができるかも。

とっておきにしないと飽きられますから、
日頃からやってあげるのは基本的にやめておきましょう(笑)。

いろいろな作り方はこちら↓
ハンカチ1枚でできる!!子どもと一緒にしたい昔懐かしいハンカチ遊び10選

ビニール袋数枚

子供が吐き気を訴えたときのエチケット袋代わりに、
おむつを捨てるゴミ袋に、汚れたり濡れたりした服を
一時的にしまっておく袋にと大活躍。

小さいものと大きめのものとを両方持っていると安心です。

小さな子が口に入れたりかぶったりしないように注意。

ウェットティッシュ

子供の手や口を拭くだけではなく、
おしりふきが切れたときの代替品として使えます。

手がすぐに洗えない場面で使いましょう。

除菌タイプのものも市販されています。

おわりに

その他にも、日頃から良く子供を観察して、
「これがあるといいな」というものを準備しておきましょう。

小さな子が周囲に迷惑をかけるのはある程度までは当たり前。

開き直るのはいけませんが、
仕方がないよね…と思いつつ、謙虚な姿勢を保ちましょう。

荷物は、子供が小さければ小さいほど多くなります。

段々と軽くなっていくマザーズバッグは子供の成長の証。

大きなバッグを抱えて大変だった記憶も、いつか懐かしくなりますよ。

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